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Dell、第8世代Coreプロセッサ搭載のInspironシリーズを10月発売

Inspiron 7000 2-in-1

 米Dellは28日(独時間)、Windows 10搭載ヒンジ回転式2in1「Inspiron 7000 2-in-1」の第8世代Coreプロセッサ搭載モデルを10月3日より発売する。米直販価格は13.3型が879.99ドル、15.6型が849.99ドルから。

 アクティブペン入力に対応したフルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶ディスプレイを採用。15.6型ではAdobe RGBカバー率100%の4K(3,840×2,160ドット)IPS液晶ディスプレイも用意されるほか、GPUとしてGeForce 940MXも用意される。

 そのほか、2in1の「Inspiron 13/15 5000 2-in-1」、「Inspiron 17 7000 2-in-1」も第8世代Coreプロセッサ搭載モデルも同日より投入される。Inspiron 13/15 5000 2-in-1は749.99ドルから(アクティブペン対応モデルは799ドルから)、Inspiron 17 7000 2-in-1は999.99ドルから販売される。

 2in1だけでなく、通常のクラムシェルノートである「Inspiron 7000」シリーズも第8世代Coreプロセッサ搭載モデルも同日より投入される。米国直販価格は799.99ドルから。

 2in1同様に13型と15型の2モデルで、15型はAdobe RGBカバー率100%の4KディスプレイとフルHD IPSディスプレイを用意する。

 Windows Hello対応の赤外線カメラまたは指紋リーダー(13型のみ)や、PCIe NVMe SSDを含む多様なストレージオプションが提供されるとする。