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HUAWEI MateBook 13は魅力的な定番モバイルノートPCだ!!

普及価格帯ながらフラッグシップモデルに匹敵する性能や優れたデザインを実現

ファーウェイから、モバイルノートPCの新モデル「HUAWEI MateBook 13」が登場した。アルミボディのスタイリッシュなデザインや、最新の第8世代インテル® Core™ プロセッサー採用による申し分ない性能を実現しつつ、市場想定価格99,880円(税別)からと、コストパフォーマンスに優れる製品に仕上がっている。

HUAWEI MateBook 13

フラッグシップモバイルノートPC「HUAWEI MateBook X Pro」譲りのスタイリッシュなデザイン

「HUAWEI MateBook 13」は、ファーウェイのフラッグシップノートPC「HUAWEI MateBook X Pro」の下位に位置付けられる、普及価格帯の製品だ。しかし、その外観はHUAWEI MateBook X Proを彷彿とさせる、非常にスタイリッシュなものとなっている。

ボディ素材には、一部に樹脂を採用する部分はあるものの、天板や底面など大部分の外装にはアルミニウム合金を採用。本体の角にダイヤモンドカット加工を施すことで高級感あふれる質感を実現。それに合わせて、側面付近にはなだらかな曲線を取り入れることで手になじみやすく持ちやすい形状となっている。

ボディカラーは、スペースグレーと呼ばれるメタリック調の落ち着いたトーンのカラーを採用。天板にはファーウェイのロゴが施されているが、主張の強いものではなく、外観の印象はかなりおとなしい印象。これなら、個人ユースはもちろんのこと、ビジネスシーンでも違和感なく利用できるはずだ。

サイズは286×211×14.9mm(幅×奥行き×高さ)と、13型ディスプレイ搭載のモバイルノートPCとして十分コンパクトなサイズを実現。また、重量は約1.28kgと、モバイルノートPCとしてまずまずの軽さを実現。13型クラスのモバイルノートPCでは、もう少し軽い製品も存在するが、1.3kg弱の重量であれば、毎日持ち歩く場合でも大きな負担にはならず、十分満足できる範囲内だろう。

天板にはアルミニウム合金を採用。側面付近は曲面を取り入れ、優れたデザイン性と持ちやすさを両立

本体正面。側面角にダイヤモンドカット加工を施すなど、高級感が感じられる

左側面。高さは約14.9mmと十分な薄さとなっている

背面

右側面

底面。フットプリントは286×211mm(幅×奥行き)と、13型液晶搭載ながらかなりのコンパクトボディ。重量も約1.28kgと申し分ない軽さで、軽快に持ち歩ける

ディスプレイを開いて正面から見た様子。スタイリッシュで無駄がなく、すっきりとした印象のデザインとなっている

アスペクト比3:2の高画質13型液晶ディスプレイを採用

ディスプレイは、アスペクト比3:2、表示解像度2,160×1,440ドットの13型液晶を採用している。一般的な13型クラスのモバイルノートPCでは、アスペクト比16:9のディスプレイを採用するものが大多数を占める。しかし、HUAWEI MateBook 13はそれらと比べて縦の情報量が多く、Webブラウザーの利用はもちろん、ExcelやWordといったOfficeアプリの利用時にも表示される情報量が多くなり、快適な作業環境が得られる。合わせて、横の表示解像度も一般的なフルHDの1,920よりも多くなっているので、複数のアプリを同時に利用する場合でも、非常に扱いやすくなっている。

また、ディスプレイ周囲のベゼルは、左右が約4.4mm、上下も非常に狭くなっており、ディスプレイ面全体に対する表示領域は約88%にも達している。ベゼルがほとんど気にならず、映像コンテンツを表示する場合でも映像への没入感が非常に優れる。もちろん、この狭額ベゼルの採用は、ボディの小型化を実現する上で重要な要素となっている。

液晶パネルの種類はIPSで、申し分ない広視野角を確保するとともに、非常に鮮やかな発色も実現している。発色性能は、sRGBカバー率100%、コントラスト比1,000:1となっているが、実際にデジカメ写真や映像コンテンツを表示してみても、非常に鮮やかな発色が確認できる。特に、深い青や鮮やかな赤の再現性は非常に優れているという印象で、写真や動画の編集作業も本来の色を確認しながら行えそうだ。

この他、ブルーライトカット機能も用意。長時間の文字入力作業を行う場合などに、ブルーライトを低減してくれる。

2,160×1,440ドット、アスペクト比3:2の13型IPS液晶を搭載。ベゼル幅が極限まで狭められ、画面占有率は約88%に達している

液晶はsRGBカバー率100%、コントラスト比1,000:1の高品質表示に対応。深みのある青や優れた明暗差が表現できている

赤や黄色などのパステルカラーも鮮やかに表示できており、デジカメ写真のレタッチ作業なども本来の色味を確認しながら行える

バックライト内蔵のフルサイズキーボードを搭載

キーボードは、キーの間隔が開いたアイソレーションタイプのものを搭載する。キー配列は日本語配列で、主要キーのキーピッチは約19mmフルピッチを確保。ストロークは約1.2mmと薄型モバイルノートPCのキーボードとしてはやや浅めではあるが、しっかりとしたクリック感があるため、非常に快適な打鍵感となっている。

キー配列は標準的な日本語配列で、無理な配列と感じる部分はない。主要キーでフルピッチを確保していることと合わせて、タッチタイプも申し分なく行えると感じる。また、標準でキーボードバックライトも内蔵している。暗い場面でも、キーボードバックライトがあることで快適なタイピングが可能だ。その他、タイピング時の打鍵音が十分に静かな点も嬉しい部分で、静かな場所でも周囲を気にせず作業が行えるはずだ。

ポインティングデバイスには、クリックボタン一体型のタッチパッドを採用。キーボード手前に、かなりの大型のタッチパッドを搭載しているが、通常のカーソル操作はもちろん、複数の指を利用したジェスチャー操作にも対応しており、こちらも操作性は快適だ。

アイソレーションタイプの日本語キーボードを搭載。配列は自然で、容易にタッチタイプが可能だ

主要キーのキーピッチは約19mmフルピッチを確保。ゆったりタイピングできる

ストロークは約1.2mmだが、しっかりとしたクリック感があるため、打鍵感は良好だ

標準でキーボードバックライトを内蔵するため、暗い場所でのタイピングも快適

クリックボタン一体型のタッチパッドは大型で、ジェスチャー操作にも対応しており、軽快な操作が可能だ

指紋認証センサー内蔵の電源ボタンやスマートフォン連携機能など、独自機能も満載

HUAWEI MateBook 13には、競合製品にはない独自機能も多く用意されている。

その1つが、指紋認証センサー内蔵の電源ボタンだ。競合にも同様の指紋認証センサー内蔵型電源ボタンを採用する製品はある。しかし、HUAWEI MateBook 13の指紋認証センサー内蔵電源ボタンは、単純に指紋認証センサーと電源ボタンを組み合わせただけでなく、読み取った指紋情報を一時的に保存するための、外部から隔離されたセキュアなメモリを搭載する点が大きな特長となっている。

電源投入時に電源ボタンを押すと、同時に指紋が読み取られ、セキュアメモリに読み取った指紋情報を格納。Windowsが起動してログイン画面が表示されるとセキュアメモリに保存格納した指紋情報が渡され、ログインが完了する。つまり、HUAWEI MateBook 13では電源ボタンを1回押すだけで、電源投入から指紋認証までが終了するのだ。競合製品のものでは、電源投入時と指紋認証の2回、電源ボタンにタッチする必要があるため、HUAWEI MateBook 13のほうが利便性に優れる。

また、右パームレストにNFCを内蔵し、スマートフォンをタッチするだけで写真などのデータをHUAWEI MateBook 13との間で簡単に転送できるHuawei Share 3.0のOneHopという機能も搭載している。こちらは、HUAWEI Mate 10 ProやHUAWEI Mate 20シリーズなどのファーウェイ製スマートフォンで利用可能だ1

指紋認証センサー一体型電源ボタンは、1度押すだけで電源投入から指紋認証まで完了する

右パームレストにNFCを内蔵し、ファーウェイ製スマートフォンと連携してワンタッチでデータを転送するHUAWEI Share 3.0のOneHopが利用できる

約14.7時間の長時間駆動が可能

モバイルノートPCでは、外出時に安心して利用できる長時間駆動が求められる。その点もHUAWEI MateBook 13は申し分なく、約14.7時間(JEITAバッテリー動作時間測定法 Ver2.0での数字)と、十分な駆動時間を確保している。より過酷な条件となるローカルフルHD動画の連続再生でも約10.1時間となっており、モバイルノートPCとして納得の長時間駆動と言える。これなら、1日の外出時にACアダプターを持ち出さなくても、バッテリー切れを心配する必要がなさそうだ。

ちなみに、付属のACアダプターは、本体のUSB Type-Cポートに接続して利用する比較的コンパクトなものとなっている。このACアダプターを利用すれば、約15分で内蔵バッテリー容量の約25%を充電できる急速充電が可能なため、充電を忘れていた場合でも短時間で充電が行える。

さらに、USB Type-C接続のACアダプターということで、スマートフォンの充電にも活用できる。そのため、外出時にはHUAWEI MateBook 13用とスマートフォン用のACアダプターを別々に持ち歩く必要がなく、荷物の軽減にも繋がる。

付属ACアダプターは、15分で内蔵バッテリーの25%の容量を充電できる急速充電に対応

ACアダプターは本体のUSB Type-Cに接続して利用。また、スマートフォンの充電にも利用できる

第8世代Coreプロセッサー採用で申し分ない性能を発揮

CPUにはIntelの最新第8世代インテル® Core™ i7-8565U プロセッサーまたは第8世代インテル® Core™ i5-8265U プロセッサーを採用する。いずれも4コア8スレッド処理に対応するCPUで、非常に優れた処理能力が発揮される。実際に、OfficeなどのアプリやWebブラウザなど各種アプリが非常に軽快に動作し、モバイルノートPCとして動作に不満を感じる場面は皆無だった。

また、メモリは標準で8GBと申し分ない容量を搭載。内蔵ストレージには高速なPCIe SSDを採用し、容量はCore i5モデルが256GB、Core i7モデルが512GBと、こちらも十分な容量となっている。これなら、多くのアプリをインストールしたり、容量の大きなデータを保存する場面でも安心だ。

通信機能は、IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠無線LANとBluetooth 5.0を搭載。側面のポートには、USB Type-C×2とオーディオジャックを用意。USB Type-Cは左右側面に1ポートずつ用意。USB 3.0やHDMI出力、アナログRGB出力などを備えるドッキングステーション「HUAWEI MateDock 2」が製品に付属するため、標準的なUSB機器や外部ディスプレイも問題なく利用可能だ。この他、ディスプレイ上部には約100万画素のWebカメラを搭載しているので、Web会議などにも柔軟に対応できる。

モバイルノートPCながら、サウンド機能が充実する点も、HUAWEI MateBook 13の魅力のひとつ。本体にはステレオスピーカーを搭載するが、豊かな中高音域の伸びと力強い低音の表現力は、モバイルノートPCとは思えないほどで、音楽の再生にも十分に耐えられる。また、Dolby Atmos®にも対応しているため、映画などの動画コンテンツも迫力のサラウンドサウンドで楽しめる。

左側面にはUSB Type-Cとオーディオジャックを用意

右側面にもUSB Type-Cを用意

標準でUSB 3.0やHDMI出力、アナログRGB出力などを備えるドッキングステーション「HUAWEI MateDock 2」が付属する

このようにHUAWEI MateBook 13は、市場想定価格99,880円(税別)からと、モバイルノートPCとしては比較的安価な価格帯の製品ではあるが、フラッグシップモデルに匹敵する性能を実現するとともに、申し分ないコンパクトさや軽さ、長時間のバッテリー駆動を実現するなど、非常に完成度の高い製品に仕上がっている。また、アスペクト比3:2の高品質液晶の採用や、1回のプッシュで電源投入から指紋認証まで行える指紋認証センサー一体型電源ボタンなど、競合製品に対する優位点も多く盛り込まれている。

こういった部分を見るだけでも、HUAWEI MateBook 13の完成度は非常に高い。新生活シーズンを迎えてモバイルノートPCの購入を検討しているならば、手ごろな価格と合わせて、モバイルノートPCの新しい定番製品として広くお勧めしたい。


  1. NFC+EMUI9.0以降を搭載したHUAWEIスマートフォンでサポート。 [return]