イベントレポート
Huawei、Whiskey Lake搭載の3:2液晶採用モバイルノート「Matebook 13」
2019年1月8日 17:11
Huaweiは、米ラスベガスで開催される「CES 2019」に先駆けて開催されたイベント「Digital Experience!」にて、新発表の13型モバイルノートPC「Matebook 13」の展示を行なっていた。
Matebook 13は、「Whiskey Lake」こと第8世代Coreプロセッサを搭載したモバイルノートPC。CPUにCore i7-8565U(4コア/8スレッド、1.8GHz)またはCore i5-8265U(同1.6GHz)を採用し、i7モデルではディスクリートGPUとしてGeForce MX150(2GB GDDR5)も備える。
ディスプレイには、アスペクト比3:2のタッチ対応13型2,160×1,440ドットIPSパネルを搭載。コントラスト比1,000:1、輝度300cd/平方m(標準値)、視野角は上下/左右とも178度で、100% sRGBの色域を謳う。
そのほかのおもな仕様は、LPDDR3-2133メモリ8GB、512GB NVMe SSD(i5モデルは256GB)、OSにWindows 10 Homeを搭載。
インターフェイスはUSB Type-C×2(左側のみ充電ポート兼用、右側はDisplayPort出力対応)、IEEE 802.11ac対応2x2 MIMO無線LAN、Bluetooth 5.0、指紋リーダー、100万画素Webカメラ、音声入出力。
バッテリ容量は41.838Whで、フルHD動画の最大10時間再生が可能(i5モデル)。65W出力のUSB Type-C充電器が付属する。
本体サイズは286×211×14.9mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1.28kg(i5モデル)/1.3kg(i7モデル)。
