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“唯一無二”のエンタメノートPCが時間泥棒になりそう
この冬、「HUAWEI MateBook X Pro」でガッツリ遊ぶ
提供:ファーウェイ・ジャパン
2018/11/14
最近、衝撃の事実が発覚した。みなさんはお気付きだろうか。すでにもう11月、2018年の終わりまであと2カ月を切っていることに。そろそろジングルベルの鈴の音が聞こえてきそうだ。そして、たぶんサラリーをもらっている社会人のみなさんは、会社というサンタクロースからボーナスをもらえるウキウキの時期に違いない。この1年間、頑張って仕事してきたご褒美に、何を買おうか今からあれこれ想像を巡らしている人もいるのでは?
ちなみに、自分しか社員のいない極小企業を経営している筆者にボーナスなんてものはなく、でも毎日頑張っているので、年末とか関係なしにご褒美をあげようと毎日ネットショップを物色している。物色はしているけれど、カートに入れたところで金額を見て愕然とし、そっとブラウザを閉じて仕事を再開するのである。ところが、そんななかでカートの肥やしにしておくにはもったいないアイテムを見つけてしまった。ファーウェイの「HUAWEI MateBook X Pro」。スマホ市場で大躍進中のファーウェイ製のノートPCだが、スマホで培った高い技術が惜しみなく盛り込まれている。この冬、これさえあれば部屋にこもりきりで遊べそうな“唯一無二”のノートPCだ。
唯一無二その1…13インチクラスなのに14インチに匹敵する3:2の高精細ディスプレイ
HUAWEI MateBook X Proの何が“唯一無二”なのか。見た目は、無駄な装飾のないシンプルな造形と、厚さ約14.6mmのほどよいスリムなクラムシェル型。重量は1.33kgと軽量ではあるものの、メタルを多用していることで、格調高さのなかに頑丈さも同居する仕上がりになっている。開いてみると広いタッチパッドとストロークがやや浅めのキーボード。イマドキのモバイルPCらしい、トレンドに沿った堅実な作りと言えなくもないわけで、“唯一無二”という印象は薄いかもしれない。
タッチパッドは広く、キーボードのストロークは浅め
しかし、その唯一無二を構成する要素、その1つとして挙げられるのがディスプレイだ。13.9インチ、3000×2000ドットという解像度をもつタッチパネル式液晶ディスプレイ。ごく一部のモバイルPCで同じ解像度の採用例はあるものの、横幅がフルHDの1.5倍、縦が同2倍近い超高解像度の製品はまだまだ珍しい。また、アスペクト比が一般的な16:9ではなく3:2で、ディスプレイ面に占める実際の画面の割合が91%に達しているところにも注目だ。
アスペクト比3:2、かつ画面占有率91%のディスプレイは、言うまでもなく没入感が圧倒的。周囲のベゼル部分がほとんど目に入らないうえに、縦に広いおかげで視界を覆う画面サイズも大きい。縦スクロールが基本のWebコンテンツを効率良く閲覧できるのはもちろんのこと、キー入力している手元の動きなど画面外の余計なものが視界に入りにくいためか、PCを使うことに一段と集中できる。
写真好きの人にとっても3:2の画面は好都合だ。なぜならデジタルカメラの多くが、3:2かそれに近いアスペクト比の画像ファイルで保存されているから。画像編集時のプレビューにも最適だし、もちろん高精細なので写真の細部まできっちり表現してくれる。お気に入りを壁紙にする際にも、トリミングしたり、左右に帯が入ったりすることもない。撮った写真をいろいろな面からフルに活かせるという意味でも、HUAWEI MateBook X Proの高精細&3:2ディスプレイのポテンシャルの高さは注目に値するだろう。
筐体は、持ち運びに適したスタンダードな13インチクラスにもかかわらず、ディスプレイ自体は13.9インチとやや大きい。13インチクラスのモバイルPCなのに実質14インチの画面を獲得しているのは、画面占有率の高さの証とも言えるだろう。13インチだとエンタメマシンとしてはちょっと小さい、でも15インチだと大きすぎるし……と考えている人にとってもベストなサイズ感ではないだろうか。
唯一無二その2…4つのスピーカー&4つのマイクをもつDOLBY Atmosサウンドシステム
次の唯一無二な要素として紹介したいのが、HUAWEI MateBook X Proのサウンド周り。そのなかにもいくつかあるのだけれど、まずは高品質サウンド技術のDOLBY Atmosに対応しているのが1つ。内部スペースに余裕のない薄型のモバイルPCであるHUAWEI MateBook X Proでも、内蔵する4つのスピーカーによって、低音から高音までメリハリのあるサウンドを響かせてくれる。
しかも映画、音楽、ゲームといった音源のジャンルを自動で判別して、それに適した立体的な音場を再現する。試しにNetflixなどの定額動画配信サービスで映画を視聴したり、メディアプレーヤーでハイレゾミュージックを聞いたり、ゲームをプレーしてみたりしたところ、このDOLBY Atmosの機能をオンにしているかどうかによって、聞こえ方やシーンの印象がまったく異なった。
特に映画では、周囲が騒がしいシーンなどで、まるで音に包まれるような感覚になったりする。ダイナミックレンジは広大で、こんなに薄い筐体の一体どこから……と疑問に思ってしまうくらいの臨場感だ。ちなみにこのDOLBY Atmosは、MateBook X Proのスピーカーでも、イヤフォン端子に接続したヘッドフォンでも、同じように高品質で立体的なサウンドを鳴らしてくれる。大音量だと近所迷惑になりそうなアパート、マンション住まいでも、たっぷりDOLBY Atmosの迫力を堪能できるだろう。
マイクも同じく4つ装備しているのが、HUAWEI MateBook X Proの唯一無二を構成するさらなる要素。今やスマートフォンやスマートスピーカーで当たり前になりつつある音声アシスタント機能は、Windows 10にもCortanaとして標準搭載されているのはご存じの通り。ウリ文句によれば、4つの高感度マイクを通じてこのCortanaを操作することで、4メートルほど離れているところからでもしっかり声を拾って音声操作できるのだとか……。
というわけで実際に「コルタナさん」と常識的な大きさの声で呼びかけてみると、本当に4メートル、いや4メートル以上離れていても即座に反応してくれた。スマートスピーカーのように音声で返答してくれるコンテンツはまだ少ないが、天気やニュースの情報を呼び出したり、音楽を再生したり、リマインダーを登録したりといった操作を離れた場所から行える。今後Cortanaが進化していくことで、室内の明かりや電化製品を簡単に音声で操作できるようにもなるだろう。もしそうなれば、4つのマイクをもつHUAWEI MateBook X Proは、家庭のスマートハブとしての役割も果たせることになるはずだ。
唯一無二その3…シンプルなモデル展開
さて、あまりにもディスプレイや音声周りの機能が魅力的だったので順番が後回しになってしまったが、HUAWEI MateBook X Proの基本的なスペックを簡単に紹介しておきたい。といっても、ハードウェア構成はたった2パターンというわかりやすいモデル展開となっている。ユーザーにとっても「すごく速いか、まあまあ速いか」のどちらかを選ぶだけなので、購入時に迷いにくいのもHUAWEI MateBook X Proのいいところだ。
HUAWEI MateBook X Proの2モデルは、CPUに第8世代インテルCore i7(8550U)を搭載するものと、Core i5(8250U)を搭載するもの。Core i7はメモリが16GB、ストレージが512GB SSD、モバイル向けディスクリートGPUのNVIDIA GeForce MX150を装備している。一方、Core i5はメモリが8GB、ストレージが256GB SSD、GPUはCPU内蔵のIntel UHD Graphics 620となっている。
Core i7のモデルとi5のモデルとで、それ以外のスペック上の違いはほとんどない。すでに解説した13.9インチ、3000×2000ドットの高精細タッチパネルディスプレイ、IEEE 802.11a/b/g/n/acに対応する無線LAN、動画連続再生時で約12時間という長時間稼働可能なバッテリーといった点は同じだ。
実売価格はCore i7モデルが20万円前後。対してCore i5モデルは15万円以下とリーズナブルだ。5万円でCore i7の高速さと大容量を取るか、コストパフォーマンスに優れたCore i5を選ぶか、実に悩ましい……。
ビデオチャットなどに使える100万画素のカメラも装備。普段は収納されていて、ボタンを押し込むことでポップアップする。収納しておけば勝手に顔が撮影されることがないので、セキュリティ面でも安心だ
唯一無二その4…ゲーミング性能のアップも可能なThunderbolt 3
とはいえ以上のスペック差を踏まえると、エンタメマシンとしてゲームもガンガン遊びたいならCore i7モデルで決まりじゃないの? と思われがちだけれど、実はそうでもない。なぜなら、HUAWEI MateBook X Proは現時点で最強とも言える拡張インターフェース「Thunderbolt 3」兼USB Type-Cポートを備えているからだ。外部接続ポートはこれ以外に通常のUSB Type-Cポートが1つ、一般的なUSB Type-Aポートが1つある。
USB Type-Cポートは、近頃スマートフォンなどにも充電・データ転送用ポートとして広く採用され始めている拡張インターフェース。表裏の区別なく差し込むことができ、USB 3.1仕様の場合最大で10Gbpsという高速なデータ転送速度を誇る。これを活かして、USBストレージやディスプレイといった外部機器との接続に使われることが多い。
一方、Thunderbolt 3は、ポートの形としてはUSB Type-Cとまったく同じ。なので、USB機器の接続にも利用できるのだけれど、それだけでなく、最大理論転送速度が40Gbpsと段違いの性能をもつのが一番の特徴だ。Thunderbolt 3ポートに対応ストレージを接続すれば、通常のUSBよりさらに高速なデータ転送が期待できる。しかも、外付けGPUやeGPUとも呼ばれる外部拡張グラフィック機器の接続にも対応するのもポイントとなっている。
3D CGを多用するゲームでは、ご存じの通りGPUの処理性能が決め手。Thunderbolt 3なら外部GPUでゲームの3D CG処理を行って、その結果をMateBook X Proの画面に反映できる。つまり、MateBook X Pro内蔵GPUの能力とは関係なしに、外部GPUの能力でゲームをプレーできるというわけ。
「いずれはゲームもガッツリ楽しみたいから、予算オーバーだけどCore i7かなあ」と消極的な感じで無理にハイスペックモデルを選ぶ必要はあまりない。比較的リーズナブルなCore i5モデルにしておいて、本格的にゲームをプレーしたくなったらeGPUを買い足す、という考え方もアリだろう(もちろんeGPUとグラフィックスカードの予算も別途考える必要があるけれど)。
性能十分なCore i5モデル。リーズナブルな分コンテンツにお金をかける?
広いデスクトップや写真にこだわる人も満足の高精細&3:2のディスプレイに加えて、4つのスピーカーからなるDOLBY Atmosサウンドシステムで迫力の映画を視聴可能。4つのマイクで高精度にリモート操作でき、Thunderbolt 3で幅広い拡張が可能なポテンシャルをもつ。こうしたいくつもの要素の組み合わせが、HUAWEI MateBook X Proを唯一無二なエンタメモバイルPCたらしめていて、筆者がネットショップのカートから卒業させたくなった理由でもある。
Core i7モデルにするか、Core i5にするかは、たしかに悩みどころ。高性能なCore i7モデルなら、より広く、深く楽しめるコンテンツが増えそうではある。大容量のメモリが必要なプロフェッショナル向けアプリケーションを複数同時に使いこなすような用途でも、ストレージとメモリ容量の大きいCore i7モデルのほうが有利なのは間違いない。
けれど、Core i5でも、エンタメ用途なら処理性能そのものに不足を感じることはまずないだろう。差額となる5万円で楽しむためのコンテンツを買いそろえるのも手かもしれない。Thunderbolt 3を活用することでゲーミング性能の差は埋められるので、少なくともGPUの違いについてはとりあえず気にしなくてもいい、という割り切り方もある。
年末年始のおこもり生活や、手持ち無沙汰になりがちな実家への帰省でも大満足なエンタメ時間をもたらしてくれるだろう。ぜひあなたの使い方にぴったりの唯一無二なモバイルPCを選んでほしい。
「HUAWEI MateBook X Pro」Core i7モデル、コスパも抜群な「HUAWEI MateBook D 2018モデル」もチェック!!
HUAWEI MateBook X ProのCore i5モデルを紹介してきたが、前述したようにさらに高性能なCore i7モデルも用意されている。ビジネスシーンでも大容量のメモリを必要とするアプリケーションを複数同時にガンガン使いこなす人にはおすすめだ。
また、「年末年始の休みはコタツから一歩も動かないから持ち運べる必要はない!」というような人は、据え置きとしても便利な15インチの「MateBook D 2018モデル」をチェックしてみよう。こちらはCore i7、ディスクリートのNVIDIA GeForce 940MXを搭載している。にもかかわらず、価格は9万4000円前後とさらにリーズナブルだ。