PC Watch Selection

ユニットコム製「ガチくん」コラボのゲーミングPCをガチくん本人とともに検証

~格ゲーでもFPS系でも、"勝利を呼び寄せる"性能を実現

本企画では、各種ゲームやクリエイティブなど、用途を絞った検証を行なう。評価にあたってはPC Watchによる評価・性能測定に加え、その道におけるプロにも製品を試用していただき、十分な性能が得られることを確認してもらい、対象製品がその用途において推奨に値するものだとPC Watchが太鼓判を押す
ガチくんとiiyama PC LEVEL∞「LEVEL-R039-LCi9K-XYVI-IeC」

 PCはさまざまな用途に用いられる。ビジネスで言えばグラフィックスワークステーション、音楽制作や動画制作、そして家庭向けではゲーミングなど。こうした点を反映し、BTOパソコンではそれぞれの用途にフォーカスを当てた専用モデルが用意されている。

 ただ、そうした特定用途専門モデルも、一見すれば、「ただの高性能なPC」に見えてしまいがちだ。そこで本稿では、そうした特定用途ごとにその筋の専門家に触れて評価してもらうことで、どの構成のどのパーツがその用途にとって重要なのか、生産性や結果を生み出す要因となっているのか、聞き出してみたい。

 今回の製品はゲーミングPC。パソコン工房、グッドウィル、TWO TOPなどで販売されているユニットコムのゲーミングPCブランド「iiyama PC LEVEL∞」の「LEVEL-R039-LCi9K-XYVI-IeC」だ。

 この製品は、本誌ストリーミング配信「ガチくんに!」でもおなじみプロ格闘ゲーマー「ガチくん」とのコラボモデルとなっており、ガチくん本人に紹介してもらう。ただし、その前に少しスペックについて紹介していきたい。

iiyama PC LEVEL∞「LEVEL-R039-LCi9K-XYVI-IeC」。プロ格闘ゲーマー「ガチくん」コラボゲーミングPC

 LEVEL-R039-LCi9K-XYVI-IeCは、ゲーミングPCのスタンダードサイズであるミドルタワー筐体モデル。ミドルタワーはデスクトップPCにとって伝統的なサイズであるとともに、拡張性や冷却性能といった性能を求めるPCに最適なサイズということで人気が高い。ゲーミングPCでは、ゲームにおける高いフレームレートや高画質な映像が要求される。それに応えるハイエンドビデオカードを搭載しつつ、しっかりと冷やせることは重要だ。また、将来的にビデオカードを交換することも簡単に行なえる。

本体正面。拡張性の高いミドルタワー筐体がベース
背面
左側面に吸気口を備える
右側面はシンプル

 ゲーミングPCでは視覚的な「見た目」も重視される。LEVEL-R039-LCi9K-XYVI-IeCはゲーミングPCとして、そこまでハデではないが、ブラック基調にレッドのラインを取り入れ、シンプルかつ引き締まったデザインだ。

 ゲーミングPCに必須の要件はある程度決まっている。CPUとビデオカードが、フレームレートやプレイ可能な画質、解像度を決定する。次に、データの読み出し速度の面でSSDやHDD、メインメモリなどが影響してくる。加えてハイエンドモデルでは、ハイエンドパーツに見合う安定した電力を供給する電源も気にかけたい。その上で、バランスも重要だ。ハイエンドビデオカードにエントリーグレードのCPUを組み合わせてもCPUがボトルネックになり性能が引き出せない。こうしたバランス感も踏まえて、LEVEL-R039-LCi9K-XYVI-IeCの構成を紹介していこう。

LEVEL-R039-LCi9K-XYVI-IeCの内部

 CPUはCore i9-9900Kで、Intel Z390チップセット搭載マザーボードをベースとしたメインストリーム向けプラットフォームを採用。LGA1151ソケットを利用するCPUとしては、Core i9-9900Kが最上位となり、スペックは8コア16スレッド、定格3.6GHz/ターボブースト時最大5GHzだ。冷却は通常用途のPCで一般的な空冷ではなく、冷却性能が高くゲーミングPCで好まれる水冷を採用している。

冷却性能が高くメンテナンスフリーの簡易水冷CPUクーラーを採用

 GPUはGeForce RTX 2080 Ti。こちらも、GeForce RTX 20シリーズとして現在最上位のGPUで、3D性能の要であるCUDAコア数は4,352基、定格1,350MHz、ブースト時1,545MHz、VRAM 11GBといったスペックだ。また、GeForce RTX 2080 Tiは、リアルタイムレイトレーシングを可能とするRTコア、ディープラーニング(深層学習)向け回路をベースとしたTensorコアを搭載している。これらによって次世代のグラフィックス表現が利用可能だ。

 1つポイントとなるのは、完成PCでよく採用されるリファレンスデザイン似のカードではなく、デュアルファンで2.5スロット厚の冷却性能が高いモデルを採用している点だろう。排熱問題をクリアし、安定したゲームプレイを可能にしている。

GPUにGeForce RTX 2080 Tiを搭載し、2基のファン、大型のヒートシンクで確実に冷却するMSI製ビデオカードを採用

 メインメモリはPC4-21300(DDR4-2666) DDR4 SDRAMを16GB(8GB×2枚)搭載している。16GBという容量はポイントになるだろう。現在の自作PCにおける標準容量と言えるが、完成PCで見るとコストを抑えるためにまだ8GBしか搭載しないモデルも多い。ゲームだけをするPCとしてなら8GBで足りる場合もあるが、本製品のように高性能なCPUやGPUを搭載しゲーム+αを想定すると足りなくなる。そもそもグラフィックスメモリよりも少ないためにアンバランスから性能低下の原因となりかねない。

メインメモリはDDR4-2666で計16GBと余裕の容量

 ストレージはゲーミングPCの定番であるSSD+HDDのデュアルドライブ構成だ。こだわりポイントと言えるのが、システム側のSSDが低コストなSATA接続のSSDではなくPCI Express接続のM.2 NVMe SSDである点、そしてHDDが完成PCの定番である1TBではなく2TBとしている点だろう。M.2 NVMe SSDは、SATA接続の数倍高速なアクセスが可能で、動作全般の反応性が向上する。HDD側は昨今のゲームデータの肥大化に対応した選択と言えるだろう。とくに本製品はプロゲーマーとのコラボモデルであり、カジュアルなユースよりも一歩踏み込んだプロシューマー用途を想定している。大容量な最新ゲームをより多くインストールできる。

システムドライブには高速なM.2 NVMe SSDを採用。容量も少し余裕のある512GB
データドライブは2TBのHDDで、着脱容易なトレイに搭載

 このように、CPUとGPU双方ともハイエンドを組み合わせ、通常モデルと比べるとメインメモリやストレージに余裕を持たせている。とくに後者は余裕がある分購入後に足りなくなるような恐れも少なく、購入したままの構成でより長く快適なゲームプレイが保証されている。このあたりがプロゲーマーとのコラボモデルと言えるのではないだろうか。つづいては、いくつかベンチマークソフトを実行することで、簡単に性能を把握しておこう。

ベンチマークで基本性能を確認

 ここで実行するベンチマークは、ULの「3DMark」、そして実際のゲームタイトルであるエレクトロニック・アーツの「Battlefield V」、同「Apex Legends」、Epic Gamesの「Fortnite」。FortniteについてはOCATを用いて実プレイにおけるフレームレートを計測した。

 まず3DMarkの結果から紹介しよう。

3DMarkの結果
Fire Strike27,009
Fire Strike Extreme15,392
Fire Strike Ultra8,167
Time Spy13,519
Time Spy Extreme6,319

 3DMarkのなかでも指標と言えるFire Strikeのスコアは20,000を軽く超えた27,009ポイント。およそGeForce RTX 20シリーズでもRTX 2070が20,000ポイントをようやく超えるあたり、RTX 2080クラスが20,000ポイント台前半なので、それらを引き離す高い性能であることがわかる。また、DirectX 12を用いるTime Spyテストでも13,519ポイントで、10,000を余裕で超えている。GeForce RTX 2080 Tiは、4K解像度で高画質設定を狙えるGPUであり、このテスト結果からもそのことがわかる。

 続いてBattlefield V。こちらは画質プリセットを「最高」とし、GeForce RTX 20シリーズの新機能であるリアルタイムレイトレーシングと、DLSSという2つの機能を有効にし負荷を高めた。解像度はプロゲーマーの対戦環境に近いフルHD(1,920×1,080ドット)としている。計測地点はキャンペーンモードのティライユール、最後の虎。この計測条件下でのフレームレートは平均90.05fps。一般的にスムーズとされる60fpsに対して、余裕のあるフレームレートが得られている。

 人気のバトルロイヤルタイトルのApex Legends。こちらも最高画質に高めたうえで、解像度をフルHDとし、チュートリアルステージでのフレームレートを計測した。こちらは平均143.83fps。V-SYNCをオフとして計測しているが、今年行なわれたアップデートによって144fpsの上限が設けられ、それ以上にはならない。つまり、上限に達した状態だ。

 上級者やプロシーンでは144Hzなど、より高いリフレッシュレートのディスプレイを組み合わせ、コンマ数秒以下の反射神経が生死を分けるプレイが要求される。そうしたディスプレイの性能を最大限引き出したうえで、最高画質で余裕をもってプレイできることを意味している。

 Fortniteもバトルロイヤルタイトルの人気ゲームで、今もっともアツいタイトルの1つと言える。こちらも最高画質、フルHDとしたうえで、実戦環境で計測した。結果は158.94fpsだ。これも最高画質のまま144Hzまでのゲーミング液晶ディスプレイの性能を最大まで引き出せる結果だ。

実ゲームでのフレームレート(いずれもフルHD)
Battlefield V最高画質+リアルタイムレイトレーシング+DLSS90.05fps
Apex Legends最高画質143.83fps
Fortnite最高画質158.94fps

 ここまでのテスト結果のように、LEVEL-R039-LCi9K-XYVI-IeCの性能は、プロゲーマーのプレイ環境を想定した構成で、ゲームでの最高画質を設定してなお十分な余裕があることがわかった。

ガチくん曰く「STREET FIGHTER Vでは"ヒット確認"の精度が上がる」

 続いて、本製品をコラボしているガチくん本人に使用感を伺った。まずは、2018年に世界王者の栄誉を手中にし、いまもメインタイトルとして、日々、世界の強豪を相手に対戦している「STREET FIGHTER V ARCADE EDITION」(以下、SFV)をプレイしてもらった。

 SFVは、それほど重いゲームではないので、ミドルクラスのゲーミングPCで十分快適に遊べる。もちろん、本製品は申し分ない性能を発揮してくれる。SFVは、PlayStaion 4(PS4)とPC向けに発売されており、プラットフォームの垣根を越えてオンライン対戦もできる。

 だが、「もしいまからSFVをはじめるなら、PC版のほうがいいかもしれませんね」とガチくんは語る。

SFVで2018年世界王者となったプロゲーマーのガチくん

 それにはいくつかの理由がある。1つは画質の高さ。ゲームの基本的な内容はPlayStaion 4版とPC版とで違いはないが、PC版では解像度およびグラフィック(レンダリング)の設定を変更できる。レンダリング品質は、「アンチエイリアス」、「ポストプロセス」、「シャドウ」、「テクスチャー」、「エフェクト」の5つの項目に対して、低~最高の4段階で設定が可能となっている。

 細かい説明は割愛するが、PS4では、これらがだいたい「中」相当のレンダリングとなっているのに対し、PC版では性能が許せば、その上の「高」、「最高」を選べる。最高設定では、エッジやテクスチャなどが緻密になるほか、キャラクターのモーションに速さに応じたブラーがかかるなど表現力が向上する。

 「このPC版の残像の描写が躍動感があって好きなんですよね」(ガチくん)。

 なお、これはやや過剰な設定と言えるかもしれないが、GeForce RTX 2080 Tiを搭載した本製品であれば、SFVを4K解像度でもプレイできる。前世代のGeForce GTX 1080 Tiでは、4Kだと中~低画質でぎりぎり60fpsを維持できるかといったところだった。SFVはアクション系ゲームのようにグラフィックを見せるのが中心ではないが、4Kディスプレイを持っているなら、4Kでの格ゲーを体験してみるのもありだろう。

STREET FIGHTER V ARCADE EDITION ©CAPCOM U.S.A., INC. 2016, 2018 ALL RIGHTS RESERVED.

 また、ゲームプレイの質を高められるのもPC版の見逃せないメリットだ。これにもいくつか要因はあるが、1つにはPC版は読み込みが速い。と言ってもPC版すべてがそうではないのだが、本製品のように高速なSSDを搭載したPCは、HDDを搭載したPS4に比べ、圧倒的な速さで読み込みが終わる。

 たとえばランクマッチと呼ばれるオンライン対戦を多数こなすさいも、1試合が終わりトレーニングモードに戻るまでが速いので、より効率的に試合ができる。トレーニングモードでキャラクターをあれやこれやと変更して調べもものをするときも待たされずに済む。

 そして、じつはPC版は、コントローラのボタンを押してから、ゲームに反映されるまでの遅延時間が短いという特徴がある。編集部では厳密に測定はしていないが、有志による検証では、PC版はPS4版より2~3フレーム程度遅延が少ないと言う。じっさい、ガチくんクラスのプロプレイヤーは、この違いを体感できる。攻撃が当たったかどうかを目視してから次の行動を選択する格闘ゲームでは、この数フレーム(時間にして30分の1秒程度)の違いが大きな差を生む。

 ガチくんは、このコラボモデルの発売よりも前から、インプレスの定期配信「ガチくんに!」でPC版を利用してプレイしている。

 「ある程度上達すると、攻撃が当たったかどうかのヒット確認をするようになるんですが、PC版だとその精度が上がるのを実感しています」(ガチくん)。

FPS系ゲームは144fpsでエイム力に差が

 格闘ゲーマーとしてのガチくんしか知らない人には意外かもしれないが、ガチくんは時間ができたときに「STAR WARS バトルフロント」や「カンパニー・オブ・ヒーローズ」といったアクション系やRTS系のゲームをよくプレイしている。今回ガチくんには、「Battlefield V」と「Apex Legends」もプレイしてもらった。こちらも、PS4でも発売されているタイトルだが、PC版の方が圧倒的に表現力、フレームレートが高い。

 まず、Battlefield Vだが、こちらは言わずと知れたレイトレーシング技術であるNVIDIA RTXをはじめて採用したタイトル。レイトレをオフにしていても美麗なのだが、オンにすると、水面や鏡面などへ精密な反射がなされ、これまではリアルタイムでは不可能だった映像を実現している。

 ただし、そのためにはひじょうに高い性能が求められる。Battlefield VをレイトレありでプレイするならGeForce RTX 2080以上が必須と言っても過言ではない。前述のとおり、本製品では、解像度フルHD、グラフィック設定最大、レイトレーシング(RTX)オンで、90fps程度出せる。

Battlefield V © 2019 Electronic Arts Inc.

 もともと、とくに世界大戦をテーマにしたゲームが好きだったこともあり、これだけのグラフィックを実現できることにいたく感動しており、現在このマシンを所有しているガチくんは、じっさい後日Battlefield Vを自腹で購入したほどだ。

Battlefield Vをプレイするガチくん。じつはこの手のゲームも大好き

 Apex LegendsもBattlefield Vほどではないが、グラフィック的にやや重いゲームだ。具体的にはCore i7-7700K+GeForce GTX 1050の組み合わせだと、フルHD解像度では60fpsを出せない。しかし、本製品は144fpsを超えるフレームレートをたたき出す。そこで、144Hz対応ディスプレイを使って、高フレームレートでのゲームをガチくんにも体験してもらった。

Apex Legends © 2019 Electronic Arts Inc.

 通常、ゲームでは60fpsを維持できていれば滑らかな描画が行なわれていると言える。だが、人間の目というのはよくできており、144fpsと60fpsとを見比べると、明らかに滑らかさが違うのがわかる。

 「144fps(Hz)だと、FPS系ゲームでエイム(敵を狙う)のやりやすさが全然違いますね。SFVに比べるとFPS系の腕前はすごく低いんですが、これだけスムーズに狙えるなら、僕でも勝ちやすくなると思っちゃいますね。それでいて、ゲームの画質も高いんで、文句の付け所がないです」(ガチくん)。

PS4(上)とPC(下)で画面を並べて60fpsと144fpsの違いを体感してもらった。両者には明らかな違いがある

 じっさい、NVIDIAでも、フレームレートが高い環境でプレイしているプレイヤーのほうが勝率が高いという調査結果を出している。

 60fpsと144fpsの違いは、文字ではなかなか伝えにくいのだが、機会があればぜひパソコン工房店頭にて確認してもらいたい。きっと欲しくなるはずだ。

配信者にとってもPCは手放せない機材

 ゲームのプレイ以外でもPCには、いろいろとメリットがあるとガチくん。たとえば配信だ。据え置き型ゲーム機も現世代機種は、単体で配信できる機能を備える。しかし、圧縮率が高かったり、配信映像のレイアウトをほとんど変えられないなど、制約が多い。PCであれば、OBSやXSplitといった無償あるいはフリーミアムの配信ソフトを使えば、どのようなレイアウトもできるし、ビットレートなども細かく調整できる。

 ガチくんの配信環境については、先日、別途紹介記事(格ゲー世界王者「ガチくん」の自宅配信環境をプロ並みの画質・音質に改造してきた)を掲載しているので、詳しくはそちらを参照してもらいたいが、機材や照明などにこだわれば、個人の自宅でもドキュメンタリー作品のような映像で配信できる。

これはカメラ映像のみを表示したところだが、ガチくんの個人配信は本製品を活用してこれだけの高画質を実現している

 また、たとえば配信プラットフォームの1つであるTwitchでは、サブスクリプションしてくれた視聴者向けにバッジやスタンプを提供できる。視聴者のロイヤリティを維持するには、そういう地道なファンサービス的な訴求も必要となる。そういったクリエイティブの製作や設定にもPCは欠かせないのだ。

せっかくの機会だったので、内部パーツについてもPC Watch編集長がガチくんにレクチャーした

勝利を呼び寄せる「高いフレームレート」を保証

 ガチくんが言うとおり、SFVのプレイについてはLEVEL-R039-LCi9K-XYVI-IeCの性能は過剰なほどで、自宅でプレイするなら4Kディスプレイのようにより美麗な映像を楽しみたいというニーズにこの性能が応えてくれる。

 一方、性能要求が高いFPS/バトルロイヤル系ゲームにおいては、「144fps超を実現」し、遺憾なくその性能を発揮している。ガチくんが「エイムに違いが出る」と言うように、なめらかな映像描画によって正確なエイムが可能になる。いま使っているPCだと「勝てない」理由が、じつはこうしたところにあるということも考えられる。144fpsがゲーマーにとって武器になるのは、プロゲーマーの間ではすでに常識となっている。そしてそれを実現する性能を実現しているのが本製品だ。

 ここに、ゲームにおける本製品がゲーマー向けとしてPC Watch Selectionに値することを認定する。