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年に1度のホロライブ大型イベント「hololive SUPER EXPO 2025」フォトレポート
2025年3月11日 06:19
カバーは8~9日にかけて、ホロライブプロダクションの全体イベント「hololive SUPER EXPO 2025」を開催した。2022年から年に1度のペースで開催している大型イベントで、開催は今年で4回目。会場は幕張メッセのホール1~6を使っており、さらにホール9~11ではライブイベントの「hololive 6th fes. Color Rise Harmony」を開催していた。本稿ではホロライブプロダクションとスポンサー/協賛企業がブースを展開した「EXPO」会場の模様をお伝えする。
EXPO会場は大きく2つのエリアに分かれており、ホール1~3ではカバーが展開するVTuber事業や特別企画、4~6ではスポンサー企業がコラボ製品などをそれぞれ展示していた。
ほとんどのブースでは来場特典として会場限定のグッズ配布やSNSのフォローキャンペーンを実施していたほか、各所に所属タレントのスタンディPOPを配置し、配布物のみならずPOPの撮影にも別途列形成が必要なほどの活況を呈していた。スタンディPOPやコラボ製品のショーケースにはタレント本人のメッセージやサインが書かれており、スマホを向ける来場者も多く見られた。
カバー側展示エリアは中央に所属タレントのサインウォールやメリーゴーランド風のモニュメントを配置し、これを取り囲むようにVTuber事業の展示を展開した。
ホール4~6に展開した企業によるブース展示では、会場限定のグッズ配布やコラボ商品の先行展示/販売などが行なわれていた。とりわけアクリルスタンドやラバーキーホルダー、缶バッジなどの定番グッズは人気が高く、1時間を超える長時間の待機や列形成の中止なども散見された。
また会場の一角には会場特別企画と中継配信が大画面で見られる「EXPO STAGE」を設置。別会場で開催しているhololive 6th fes.の中継が行なわれるタイミングもあり会場を沸かせていた。