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おトクに賢くスマホを2台持ちするなら、オススメ機種はズバリこれだ!

 スマートフォンを複数台持つことは便利だ。

 プライベート用と仕事用の2台に分けるような使い方も定番だし、電子マネーやバーコード決済を双方に入れておくことで、どちらかが使えない状況でも、おトクな支払い方法をしっかり利用できるといった利点がある。

 が、実際に2台以上のスマートフォンを持つとした時に、どんな組み合わせが便利だろうか。また、どのようにすれば安く手に入ったり、うまく使い分けたりできるのだろうか。

 スマートフォンは機種のバリエーションも多いので、実は組み合わせ次第では「連絡先を分けたい」、「1台目のバックアップとして」だけでない、さらなるメリットを享受できる可能性がある。

 そこで今回は「2台目に持つなら」という視点でオススメのスマートフォンや使い分け方法をご紹介する。

とにかく安く、2台目のスマートフォンを持ちたい

moto g24

 まずはとにかく2台目のスマートフォンを持ちたい、連絡先を分けるなど2台目のスマートフォンに多くを求めない、もっともシンプルな選び方は「安さを重視すること」だ。

 安いといっても、現在の安価なスマートフォンは十分に高性能で、連絡手段として使うだけならまず動作に不満が出ることはないだろう。

 具体的な機種でいえばモトローラの「moto g13」、「moto g24」や、シャオミの「Redmi 12C」あたりは本体価格が2万円前後、また回線契約と同時の購入であれば割引されて、1円や100円といった価格で販売されていることが多い。

 もちろん先にも書いた通り、安価といえど昔と違い最低限の連絡に使っていてストレスを感じないくらいに動作は軽快なので、割り切って使う分にはまず問題ない。

2台目だから「コンパクトに持ちたい」

 最近のスマートフォンの画面サイズは6型以上と大きく、それに伴い本体サイズも大型化している。

 画面の縁を狭くして画面サイズの割にスリムな機種も存在するが、やはり物理的に小さくするにも限度があるため、ものすごく小さいものは極僅かだ。

 それなりに大きなスマートフォンを2台持つのは正直言って邪魔と感じる人も多いだろう。

 そこで2台目のスマートフォンを極力小さくするという選択肢もある。

 国内では通販での購入と販路は限られるが、Unihertzの「Jelly Star」などは2台目を極端に小さくしたい人にはちょうどいい選択肢だろう。

 画面サイズは3型とイマドキのスマートフォンからすればかなり小さい。約4分の1程度の画面の大きさなので厚みこそあるが本体は非常に小さいため、通話用など2つ目の連絡先として割り切って使うのであれば大いにありな選択肢ではないだろうか。

2台目は違うOSのスマートフォンを持つ

 2台のスマートフォンを持つのであれば、ここは1つ「違うOSのスマートフォンを持つ」のもオススメだ。

 Androidスマートフォンを1台目に持っているのであればiOSのiPhoneを持つといったように、違うOSのスマートフォンを2台目に持つことで「どちらかのOS専用として提供されているサービスやアプリ」を使うことができる。自分のスマートフォンには対応していないからと諦めていたものが利用できるのはかなり便利だ。

 ちなみに本体価格が高いと思われがちなiPhoneだが、iPhone SE(第2世代)のようにまだまだ現役で使える、もちろん最新OSへのバージョンアップも行なえる機種は中古で2~3万円で購入できる。

 また2台目にAndroidスマートフォンを選ぼうとする場合は、おサイフケータイなど日本ならではの機能に対応した機種でも、こちらも1~2万円から購入できる機種は多いので、違うOSで2台持ちは意外とコストがかからないのだ。

2台目は思いっきり「遊び」に特化

 2台目に特徴的なスマートフォンを持つ組み合わせだが、その2台目を思いっきり遊びに特化させるのも2台持ちの組み合わせとしては大いにありだろう。

 最近はスマートフォン向けのゲームも高画質なタイトルが増えているし、競技性の高いゲームタイトルも多いため「ゲーミングスマートフォン」を2台目として持つのもオススメだ。

 ゲーミングスマートフォンは「どんな重たいゲームでも快適に動作するように、高性能な機種が主」になるのだが、実はしっかり探すと高性能ながら安価な機種も意外と多い。

 最新モデルだと「REDMAGIC 9Pro」は下位グレードのモデルなら約11万円と性能の割には安く、ゲーミングスマホとして知名度の高いASUSのROG Phoneシリーズも、1世代前のモデルなどを狙っていくと10万円を切る価格で購入できることもある。

高機能なカメラやAIを2台目に選ぶ

 近年スマートフォンに搭載される機能として注目度が高いものの1つに「AI」がある。

 分かりやすい機能としてはカメラの高画質化や、Google Pixelシリーズに代表される「消しゴムマジック」や「音声録音の自動文字起こし」などはAIを活用した便利な機能だ。

 もちろんこれらはGoogle PixelなどAIを前面に押し出したシリーズや機種だけにしかない機能ではないのだが、1台目のスマートフォンにこうした機能がなければ2台目のスマートフォンにAI機能に富んだ機種を選ぶのもいい選択肢だろう。

 特に人気の高いGoogle Pixelシリーズも「Google Pixel 6a」、「Google Pixel 7a」といった発売時の価格が4~5万円台だった機種であれば、現在も同じくらいの価格か、キャンペーンでより安く購入することが可能だ。

Pixel 7aの製品情報

安価な機種も出てきた、フォルダブルを2台目に選ぶ

Libero Flip

 スマートフォンの新たなるスタイルとして注目を集め続けているのが「フォルダブル」と呼ばれる折りたたみ型のスマートフォンだ。

 ただ目新しさはあれど価格も高く、なかなか手を出しにくいと考えている人も多いのではないだろうか。

 実は最近になってフォルダブルスマートフォンは安価な機種が続々と登場している。

 モトローラの「Motorola razr 40s」は実売で10万円を切り、さらにワイモバイルが取り扱っている「Libero Flip」は6万円台、回線契約を伴うキャンペーンであれば4万円を切る3万9,800円で購入可能になっているなど、少し前からすればだいぶ安く購入することができる。

 また2台持ちという観点でいえば「折りたたんで小さくなる」のは2台目のスマートフォンをコンパクトにできるので、荷物を増やしたくない人にもオススメだ。

せっかくの2台持ち、2台目に「特徴」を持たせると楽しい

 連絡先を分けるような用途に多いスマートフォンの2台持ちだが、連絡先を分けることだけでなく「1台目のスマートフォンにはないもの」を2台目に求めてもいいだろう。

 今回紹介した以外にも「音楽に特化」や「動画撮影に特化」など、多数のスマートフォンの中から1台目にはない魅力や機能から、2台目のスマートフォンを選んでみてはどうだろうか。

 筆者も連絡先を分けるだけ……のはずが、1台目と2台目ではOSや得意とする機能が全く異なるものを持ち、それぞれが不得意とする部分を補い合うような使い方でかなり便利に使っている。

 ぜひ読者の皆様にも、2台持ちをするのであれば「2台持つからこそ」を考えて納得のいく2台目のスマートフォンを選んでみてほしい。