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中央にトラックボール/パッドをドーン!と構えた40%自作キーボードキット

STEEPLECORE(トラックボールセット)

 左右に分かれたキーの真ん中にポインティングデバイスがあれば、タイピングの手を止めずにポインタを動かせる。イーケイジャパンは9月23日、エレキットブランドの40%自作キーボードキット「STEEPLECORE」を発売した。ポインティングデバイスの違いで「トラックボールセット(TH-602BL)」と「トラックパッドセット(TH-602PA)」の2種類を用意する。価格はいずれもオープンプライス。

 STEEPLECOREは、キーを左右に分け、その中央にポインティングデバイスを配置した組み立てキーボードキット。ホームポジション付近から指を伸ばすだけでポインタを操作でき、マウスに持ち替える手間を省ける。ShiftやAltキーを押しながらドラッグするといったキーとポインタを組み合わせた操作も腕を大きく動かさずに行なえるとしている。

 ポインティングデバイス手前の3キーには、デフォルトで左/中/右クリックを割り当てており、後から変更できる。トラックボールは34mm径で、セラミックボールによる3点支持、同径の市販ボールにも交換可能。一方、トラックパッドは40mm径の円形で、標準状態ではポインタ移動のみに対応し、タップによるクリックには対応しない。

STEEPLECORE(トラックパッドセット)
利用イメージ

 フルキーボードからテンキーやファンクションキーだけでなく、数字や記号も含めてキーを大胆に40%まで省いた配列が特徴。省かれた数字や記号は「Modifier」キーとの組み合わせで入力する。

 基板は自作キーボードで広く使われるGH60互換サイズで、好みのケース素材やデザインなどが選べる。ケースやキースイッチ、キーキャップは付属せず、別途GH60互換の60%ケース、MX互換キースイッチ49個、キーキャップを用意する必要がある。レイアウトの都合上、GH60系で一般的なボトムマウントには対応せず、代わりにケース側面にはめ込んで基板を保持するシリコン製パーツ「GEON X NUXROS KeySnap」を同梱する。接続はUSB Type-C。別売のBLEモジュールを取り付けることで、無線接続にも対応する。