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WindowsでLinuxコンテナが動く「WSLコンテナ」パブリックプレビュー

 Microsoftは6月29日(現地時間)、Windows Subsystem for Linux(WSL)を通じてLinuxコンテナ開発をWindowsに直接統合する「WSLコンテナ」の機能をパブリックプレビューとして提供開始した。

 WSLコンテナは、WSLの機能として2つ新たに実装される。1つはWSLコンテナCLIのバイナリ「wslc.exe」でこれを利用することで、このコンテナ内ではこれまでの操作をそのまま活用できる。たとえばコンテナ内で完全なLinuxデスクトップを実行したり、CUDAスクリプトを使用してGPUアクセスを確認したりできる。なお、「container」コマンドは「wslc」への単純なエイリアスとなっており、好みの方を利用できる。

 もう1つはWindowsアプリからWSLコンテナにアクセスするためのAPIで、nuget.orgが提供しているNuGetパッケージとして内包されるようになる。これにより、ネイティブWindowsアプリからLinuxのワークフローなどを利用可能。APIはMSBuildとCMakeと統合されているため、プロジェクトファイルに数行追加するだけで組み込めるとしている。