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デル、Core Ultra 200HX Plus搭載の最上位ゲーミングノート

 デル・テクノロジーズは3月23日、Core Ultra 200HX Plusシリーズを搭載したゲーミングノート3機種を発売した。18型フラグシップ「Alienware 18 Area-51」、16型フラグシップ「Alienware 16 Area-51」、16型メインストリーム「Alienware 16x Aurora」を用意する。

 3機種ともに、ゲームだけでなく、昨今利用ケースの多いライブ配信やコンテンツ制作といった幅広い用途での活用を想定。Core Ultra 200HX Plusシリーズを採用するなど、高い処理性能を確保した。

ゲームだけでなく、ライブ配信やコンテンツ制作もこなせる高性能PC

 このうち16型の2モデルでは、Alienware初となる非光沢タイプの有機ELディスプレイを搭載。従来品と比べて最大32%光沢を低減しており、明るい場所でも画面を見やすく、指紋も目立ちにくい仕様とした。

 リフレッシュレートは240Hzで、ClearMR 9000認証を取得しており、残像を抑えた映像表示が可能。DCI-P3 120%のカラーボリュームやDisplayHDR True Black 500認証の取得なども特徴とする。焼き付きに対しては、AIベースのピクセル保護機能を搭載している。

16型の2モデルでは非光沢の有機ELディスプレイを搭載

 デザイン面では、2026年にAlienwareブランドが30周年を迎えることにあわせ、新たなデザイン言語としてAW30を採用。Mystery、Motion、Luminosityの3つをキーワードに、一目でAlienwareと分かるものでありつつ、長期間使っても飽きないデザインを追求したという。

 Alienware 16/18 Area-51の2機種では、底面のサーマルバンプ部分に独自の冷却機構として、クアッドファンのCryo-Chamberを内蔵。従来と比べて静音性が15%、エアフローが37%向上し、性能が最大17%引き上がるとしている。一部上位モデルではカバーにGorilla Glassを採用しており、内部が見えるデザインとなっている。

 加えて、ヒンジ部分の機構が外部からほとんど見えないゼロヒンジデザインもあわせて採用。ディスプレイを開いた際にもノイズが少ないデザインとなっている。

Alienwareブランド30周年にあわせた新たなデザイン言語となるAW30を採用
クアッドファンのCryo-Chamberによる静音性や冷却性を向上
一部モデルは強化ガラスで冷却部分が外から見える設計
ヒンジがほとんど見えないゼロヒンジデザインも採用

 一方のAlienware 16x Auroraについては、デュアルファンのCryo-Chamberを内蔵。ファンは静音性に優れた薄型ブレードを備えている。

Alienware 16x AuroraではデュアルファンのCryo-Chamberを備える

 そのほか、ライティングやパフォーマンスモード、ゲームごとのカスタムプロファイルの設定や変更などができるユーティリティ「Alienware Command Center」も搭載している。

各種設定を行なえるAlienware Command Center

Alienware 18 Area-51

Alienware 18 Area-51

 Alienware 18 Area-51は、Core Ultra 9 290HX Plusと最大GeForce RTX 5090 Laptop GPUを搭載できる18型フラグシップゲーミングノート。TPP(Total Performance Power)は最大280Wとなる。メモリは最大64GB、ストレージは最大4TB PCIe 5.0 SSD 3基、ディスプレイは300Hz表示対応の18型WQXGA(2,560×1,600ドット)液晶パネルを備える。

 構成例として、CPUにCore Ultra 9 290HX Plus、メモリに16GB DDR5、ストレージに1TB SSD、GPUにGeForce RTX 5070 Laptop GPUを搭載するモデルの場合、価格は59万7,980円。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4または5 2基、USB 3.2 Gen 1 3基、5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、HDMI 2.1、フルHD IR対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは410×320×24.32~30.5mm、重量は4.34kg。

Alienware 16 Area-51

Alienware 16 Area-51

 Alienware 16 Area-51は、最大でCore Ultra 9 290HX PlusとGeForce RTX 5090 Laptop GPUを搭載できる16型フラグシップゲーミングノート。TPPは最大240Wとなる。メモリは最大64GB、ストレージは最大4TB PCIe 5.0 SSD 3基、ディスプレイは240Hz表示対応の16型WQXGA非光沢有機ELパネルを備える。

 構成例として、CPUにCore Ultra 7 270HX Plus、メモリに16GB DDR5、ストレージに1TB SSD、GPUにGeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載するモデルの場合、価格は51万2,980円。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4または5 2基、USB 3.2 Gen 1 3基、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、HDMI 2.1、フルHD IR対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは365×290×21.6~28.5mm、重量は最大3.4kg。

Alienware 16x Aurora

Alienware 16x Aurora

 Alienware 16x Auroraは、Core Ultra 7 270HX Plusまたは9 290HX Plusを搭載できる16型メインストリーム向けゲーミングノート。メモリは最大64GB、ストレージは最大2TB PCIe 4.0 2基、GPUは最大GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPUで、TPPは最大155Wとなる。ディスプレイは240Hz表示対応の16型WQXGA非光沢有機ELパネルを備える。

 構成例として、CPUにCore Ultra 7 270HX Plus、メモリに16GB DDR5、ストレージに1TB SSD、GPUにGeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載するモデルの場合、価格は44万9,980円。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 1 2基、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、HDMI 2.1、フルHD IR対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは356.98×265.43×19.2~23.4mm、重量は最大2.61kg。

 3月23日には新製品発表会も実施。デル・テクノロジーズ ジャパンコンシューマー & リテールアソートメントプランナー兼シニアアドバイザーの王鵬程氏による製品説明のほか、インテル 技術・営業統括本部IA技術本部部長の太田仁彦氏によるCore Ultra 200HX Plusシリーズの解説なども行なわれた。

王鵬程氏
太田仁彦氏
Core Ultra 200HX Plusシリーズは、エンスージアストのためのもう“一押し”を提供
主な特徴と強化点
デル・テクノロジーズ マーケティング統括本部コンシューマー & Eコマース事業部カスタマーエクスペリエンスマネージャーの松村佐知子氏からは、新生活応援セールや学割に関する紹介も行なわれた