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OWC、ソフト不要で暗号化できるポータブルSSD

 アスクは、OWCのハードウェア暗号化対応USB 3.2 Gen 2 Type-CポータブルSSD「OWC Guardian」の国内取り扱いを開始した。11月19日から21日まで幕張メッセで開催される「Inter BEE 2025」のホール8 No.8404ブースに出展し、本製品も展示予定としている。

 OWC Guardianは、256bit AES OPALハードウェア暗号化を搭載したポータブルSSD。本体のタッチスクリーンでパスワードを入力するだけで復号化してアクセスでき、OSやソフトウェアに依存しないため、手軽に利用できる。そのほかの機能として、マルチユーザーアクセス、読み取り専用モード、安全消去機能、キーパッドのランダムレイアウトなどを搭載する。

 また、本体は陽極酸化アルミボディを採用し、放熱性と耐衝撃性を確保。USB 3.2 Gen 2 Type-C接続で、最大転送速度は1,000MB/s。容量ラインナップは1TB/2TB/4TBの3機種で

 本体サイズは16×121×76mm、本体重量は209g。