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アイ・オー、27型WQHD/200Hz対応のミニLEDゲーミングモニター
2025年5月14日 16:30
アイ・オー・データ機器は、GigaCrystaブランド初のミニLEDパネル採用となる27型WQHD/200Hzゲーミングモニター「LCD-GDQ271JLAQ」を発表した。出荷開始は6月上旬を予定しており、価格はオープンプライスで実売予想価格は7万400円前後の見込み。
GigaCrysta 10周年記念モデルの第3弾となる製品。同社が2024年9月に初のミニLED採用製品として投入した「LCD-LDQ271JAB」をベースに機能強化を図った。今回はGigaCrystaブランドのゲーミングモニターとして販売される。
576ゾーンのローカルディミングに対応した量子ドット技術採用のミニLEDパネルを搭載。解像度は引き続きWQHD(2,560×1,440ドット)だが、最大リフレッシュレートが180Hzから200Hz、中間色応答速度が1msから0.9ms、コントラスト比が1,000:1から1,300:1へとそれぞれ性能向上した。DisplayHDR 1000やAdaptiveSync、G-SYNC Compatibleもサポートする。
そのほかの仕様は、表示色数が10億7,374万色、視野角が上下/左右ともに178度など。加えて使い勝手の面も改良しており、2W+2Wスピーカーの追加や、リモコン操作への対応も行なっている。
インターフェイスは、HDMI 2基、DisplayPort、スピーカー、3.5mmステレオミニジャックなどを備える。
本体サイズは約614×194×409~529mm、重量は約6.2kg。