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ファーウェイ、eSIM対応で通話できるスマートウォッチ

HUAWEI WATCH 4

 華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、日本において同社初となるeSIM対応のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 4」を24日に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は6万5,780円前後の見込み。

 eSIMに対応し、スタンドアローンナンバーを使用すれば、スマートフォンなしでも通話できる。また、ランニング中やサイクリング中といったシーンで、スマートフォンを携帯せずともリアルタイムの情報/ルート情報を手元で取得可能となる。

 機能面では、心拍数、睡眠スコア、ストレススコア、血中酸素レベルの測定などが可能。8つの光センサー/2つの光源、アップグレードしたAIアルゴリズムなどを備えた「HUAWEI TruSeen 5.0+」技術や、睡眠計測アルゴリズム「HUAWEI TruSleep 3.0」を搭載する。100種類以上のワークアウトモード、転倒検知機能なども備える。

 デザイン面では、宇宙や惑星からインスピレーションを得た流線型のミニマルデザインを採用し、なめらかな視覚効果を演出。新たにクイックバーやフローティングタスクボールといった表示方法も採用し、操作性を向上させたとしている。

 466×466ドット表示対応の約1.5型LTPO AMOLEDディスプレイを採用し、前モデルと比較してベゼル部分を約21.6%削減し、約72%以上の高い画面占有率を実現。常時点灯にも対応する。

 ケースにはサージカルステンレスを採用し、耐久性を高めつつ、5ATMとIP6Xをサポートし、約30mまでのフリーダイビングに対応。2種類のバッテリモードを搭載し、スマートモードでは約3日間、超長時間バッテリー持続モードでは約14日の使用が可能。

 本体サイズは約46.2×46.2×10.9mm、重量は約48g(ストラップ含まず)。充電は無接点。