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Xiaomi、2万2千円からのエントリー向け11型Androidタブレット

Redmi Pad SE

 Xiaomiは、コンテンツ視聴などに好適でコストパフォーマンス重視の11型Androidタブレット「Redmi Pad SE」を発売した。4GGBメモリ+128GBストレージモデルと、6GBメモリ+128GBストレージモデルを用意しており、実売価格はそれぞれ2万1,800円前後、2万9,800円前後。

 Redmi Pad SEは、SoCにSnapdragon 680を搭載したAndroidタブレット。解像度が1,920×1,200ドットで90Hz表示にも対応する11型ディスプレイを搭載し、動画やWebサイト、書籍などの閲覧に好適とする。Dolby Atmos対応クアッドスピーカーを内蔵するほか、WideVine L1もサポートしており、各種動画配信サービスの視聴も行なえる。

 筐体は薄く軽いアルミニウム合金ユニボディで、容量8,000mAhのバッテリを内蔵し、最大14時間の動画再生が可能。最大1TBまでのmicroSDカードにも対応し、ストレージを簡単に拡張できる。

 無線機能はWi-Fi、Bluetooth 5.0、カメラは背面に約800万画素、前縁に約500万画素のものを装備。OSはAndroid 13となる。

 本体カラーはグラファイトグレー、ミントグリーン、ラベンダーパープルの3種類。サイズは255.53×167.08×7.36mm、重量は約478g。

 そのほか、別売の純正アクセサリとして、スタイラスペン(価格は1,280円)、フリップケース(2,680円)、ガラスフィルム(1,180円)などもあわせて展開する。

天面
底面
左側面
右側面
グラファイトグレー
ミントグリーン
ラベンダーパープル