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Googleマップ、ランドマークを立体的に眺められる新機能などを追加
2022年7月28日 14:36
Googleは米国時間27日、Googleマップの新機能を3つ発表した。AIと高解像度のストリートビュー、衛星画像や航空写真を組み合わせた「ランドマークを立体的に見られる」機能、詳細なデータを表示可能になった「サイクリングルート情報」機能、位置情報を共有している相手がいつ目的地に到着したか通知する機能を新たに用意する。
ランドマークを立体的に見られる機能は、バルセロナ、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、東京などの都市のランドマーク約100カ所に対応する。対象のランドマークをGoogleマップで開き、写真のセクションに移動することで表示できる。Googleが5月に発表した「没入型ビュー」の第一弾という。
サイクリングルート機能は、従来提供していた自転車での移動ルートを案内する機能に加え、標高や自動車の交通量、ルート上の階段の有無などの詳細を表示できるようになった。
位置情報を共有している相手に到着を知らせる機能は、コンサートなどでの待ち合わせでの利用に便利なもの。位置情報を共有している相手にのみ通知が送信され、到着時間も確認できる。また、到着だけでなく、場所を離れたさいも通知が可能で、はぐれた場合にも活用できるという。
