ニュース

Microsoft公式の互換性確認ツールでも非対応の理由が分かるように。現時点では英語のみ

要件を満たしていない項目の詳細も表示されるように。画像の場合はTPM 2.0が有効となっていない

 Microsoftが公開している「Windows 11互換性チェックプログラム」について、要件を満たしていない項目の詳細が確認可能となった。現時点では英語環境のみで表示される。

 Windows 11互換性チェックプログラムは、手持ちのPCがWindows 11の最小要件を満たしているか簡単に確認できるもの。インストール後に、アプリ上から「今すぐチェック」のボタンをクリックすると、導入可能かどうかを自動でチェックしてくれる。

 動作要件の確認については、各項目ごとに対応状況を確認できるツールが有志により公開されている。なお、現時点(バージョン2.3.210625001-s2)では、Windowsの表示言語が英語の場合のみ詳細が表示され、日本語環境ではまだ非対応の模様。

日本語環境の場合はまだ非対応のようだ