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日本HP、3K有機EL採用の13.5型2in1「Spectre x360 14」
~13.3型や15.6型モデルもCPUをTiger Lakeに強化
2020年12月8日 11:46
株式会社日本HPは、プレミアムコンバーチブル2in1「Spectre x360」シリーズの新モデルを発表した。ディスプレイサイズに応じて、13.3型、13.5型、15.6型の3種類を展開し、ともに第11世代Core(Tiger Lake)を搭載する。
Spectre x360 14
Spectre x360 14は、シリーズ初となる縦横比3:2の13.5型ディスプレイを搭載する2in1。すでに販売を開始しており、税別直販価格は14万9,800円から。
最上位のパフォーマンスプラスモデルでは、DCI-P3 100%をカバーする3,000×2,000ドット有機ELディスプレイを搭載。それ以外のモデルでは1,920×1,280ドットIPS液晶ディスプレイを備え、ともにタッチ操作にも対応する。画面占有率は約90.33%を実現した。出荷時にカラーキャリブレーションが施され、Delta E 2未満の正確な色表現も特徴としている。
加えて、物理シャッターつきのプライバシースイッチやマイクミュート機能、指紋認証センサーなどもSpectreシリーズとしてはじめて搭載。Intel Evoプラットフォームにも準拠する。
ハイパフォーマンスプラスモデルの場合、Core i7-1165G7、16GBメモリ、1TB M.2 NVMe SSD+Optane Memory H10(32GB)、Windows 10 Proなどを装備。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、指紋認証センサー、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体色はアッシュブラックとポセイドンブルーの2種類。サイズは約298×220×17mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.36kg。バッテリ駆動時間は最大10時間30分。
Spectre x360 13
Spectre x360 13は、縦横比16:9の13.3型液晶を搭載する2in1。すでに販売を開始しており、税別直販価格は13万9,800円から。
全モデル共通でタッチ対応フルHD(1,920×1,080ドット)光沢IPS液晶を装備。新モデルでは、5Gモデムを内蔵するモデルも追加される。
上位のスタンダードモデルの場合、Core i7-1165G7、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD+Optane Memory H10(32GB)、Windows 10 Homeなどを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、指紋認証センサー、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体色はアッシュブラックとポセイドンブルーの2種類。サイズは約307×194.5×16~18.5mm(同)、重量は約1.24kg。バッテリ駆動時間は最大15時間。