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キオクシア、PCIe 6.0対応で前世代比最大92%高速なAI/データセンター向けSSD

KIOXIA CM10シリーズ

 キオクシアは7月30日、同社初のPCIe 6.0対応エンタープライズSSD「KIOXIA CM10」シリーズを開発したと発表した。限定顧客向けにサンプル出荷を開始しているほか、8月4日から6日まで米カリフォルニア州サンタクララで開催される「FMS: The Future of Memory and Storage」で展示される予定である。

 KIOXIA CM10シリーズは、最新の第10世代BiCS FLASH TLCフラッシュメモリを搭載したPCIe 6.0 SSD。高い性能が求められるエンタープライズおよびAIワークロード向けに設計され、従来の空冷環境のみならず、コールドプレートによる直接液冷(Direct Liquid Cooling)方式にも対応(E3.SおよびE1.S 9.5mmフォームファクタ)。また、NVIDIA CMXコンテキストメモリストレージアーキテクチャもサポートする。

 前世代のKIOXIA CM9シリーズと比べて、シーケンシャルリードで最大約92%、ランダムリードで最大約85%の性能向上が見込めるという。

 オプションで、TCG Opal準拠のSIE、SED、FIPS SED(FIPS 140-3対応予定)のモデルも提供される。