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3DMarkにPC/スマホ両対応のGPUベンチマークテストが追加
2020年10月16日 14:32
UL Benchmarksは15日(現地時間)、クロスプラットフォームに対応したGPUベンチマークテスト「3DMark Wild Life」を公開した。
Wild Lifeは、Android/iOS/Windowsをサポートするテスト。AndroidおよびWindowsではVulkan API、iOSではMetal APIを使用して動作する。短時間での性能を測定するWild Lifeと、長時間高負荷をかけるWild Life Stress Testの2種類が利用可能で、後者では数値スコアとともにグラフによるテスト中の性能変化も出力される。
そのほか、全世界のユーザーが提出した計測結果の集計データと自身の結果と比較したり、OSのメジャーバージョンの違いによる性能への影響を確認することも可能となっている。
モバイルデバイスの場合、Android 10以上/iOS 13以降(iPhone 6s以降)をサポート。前者では3DMarkアプリへのアップデート、後者ではWild Life単体のアプリとして、ともに無料で提供される。Windowsの場合、3DMark Professional Editionの年間ライセンス所有ユーザーを対象に無料アップデートとして提供される。