ニュース

教育向けマインクラフトがChromebookで利用可能に

 Mojangは10日(現地時間)、教育向けの「Minecraft: Education Edition」がChromebookでも利用可能になったことを発表した。

 Minecraft: Education Editionは2016年に登場し、国内でも同年に日本マイクロソフトが教育向けの施策の1つとして提案している(「Minecraft: Education Edition」が11月より提供開始参照)。

 これまで提供してきたWindows、Mac、iPad版に加え、教育機関での採用が増加しているChromebookでも使えるようになった。各プラットフォームでの機能的な違いはなく、Windows PCやiPadとのクロスプラットフォームでのコラボレーションも可能。また、これにともないバージョンアップもなされ、新しい11のSTEMレッスンなどが導入された。

 Minecraft: Education Editionはすでに115カ国で提供中。生徒はゲームをしながらプログラミングの知識を学ぶことができ、教師らによるクラスルームの管理などが搭載されている。