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もはやRGBに光るHHKB? Razer初の60%キーボード「Huntsman Mini」が国内発売
2020年7月16日 12:11
Razerは、オプティカルスイッチ採用の小型ゲーミングキーボード「Huntsman Mini」およびハイブリッドスイッチ採用のフルサイズキーボード「Ornata V2」を発売する。前者は7月31日より順次、後者は7月21日より販売を開始し、価格はそれぞれ16,980円、12,980円。
Huntsman Miniは、同社初となる60%キーボードに相当する製品で、テンキーやファンクションキー、カーソルキー(Fnキー併用)のないコンパクトなレイアウトとなっている。すでに販売されているHuntsmanシリーズと同様に、光で押下を検出する独自のオプティカルスイッチを搭載し、押下圧40g/アクチュエーションポイント1mmのリニアと、45g/1.5mmのクリッキーの2種類を用意する。
長期間の使用による摩耗に強いダブルショットPBTキーキャップを採用するほか、専用ユーティリティのRazer Synapse 3を利用したイルミネーションにも対応。本体色はブラックとマーキュリーホワイトの2種類で、キー配列は英語と日本語のどちらもそれぞれ用意する。なお、7月31日より発売されるのはクリッキースイッチの英語配列モデルのみとなり、そのほかは2020年夏に発売される予定。
筐体はアルミ製で、サイズは293.3×103.3×36.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は523.3g。脱着可能なUSB Type-Cケーブルで接続する。
Ortana V2は、メカニカルスイッチとメンブレンスイッチの特徴を兼ね備えたハイブリットメカ・メンブレンスイッチを採用したフルサイズキーボード。押下圧は45gで、アクチュエーションポイントは1.9mmとなっている。メディアコントロールキーやデジタルホイールを右上に搭載するほか、マグネットで脱着できるリストレストが付属する。
リストレストを含む本体サイズは463×224×32.54mm(同)、重量は1,215g。キー配列は英語と日本語を用意する。