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Razer、リニアオプティカルスイッチ採用のゲーミングキーボード
2019年10月25日 17:43
Razerは、新型の光学式スイッチを採用したゲーミングキーボード「Razer Huntsman Elite - Linear Optical Switch」および「Razer Huntsman Tournament Edition - Linear Optical Switch」を10月31日に発売する。価格は順に27,800円、15,800円。
両製品ともに、昨年(2018年)同社が発表した「Huntsman」シリーズのキースイッチ違いのモデルにあたり、1億回の押下耐久性を謳う独自の新型スイッチ「リニアオプティカルスイッチ」を搭載する。赤外線を利用してキー入力を検出する設計は変わらないが、アクチュエーションポイントが1.5mmから1mmへと浅くなり、クリック感がないリニアスイッチとなったのが変更点として挙げられる。
そのほか、Razer Huntsman Elite - Linear Optical Switchにはメディアコントロール用のダイヤルやボタン、取り外し可能なRazer Chroma対応のリストレストなどを装備。Razer Huntsman Tournament Edition - Linear Optical Switchはテンキーレスで、ケーブル部は持ち運びやすい着脱式となっている。
おもな仕様はほぼ共通で、キーストロークが3.5mm、アクチュエーション/リセットポイントが1mm、押下圧が40g。キー配列はともに英字配列で、アンチゴーストやRazer Chroma対応のRGB LEDバックライトも搭載。専用ユーティリティRazer Synapseを通じたマクロなどの各種カスタマイズも可能。
本体サイズ/重量は、前者が440×140×36.5mm(幅×奥行き×高さ)/1,706.5g、後者が362×140×37mm(同)/752g。