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Razer、日本語配列が新しくなったテンキーレスメカニカルゲーミングキーボード
~60%キーボードの別スイッチモデルやマウス用グリップテープも発売
2020年8月25日 18:12
Razerは、テンキーレスのゲーミングキーボード「BlackWidow V3 Tenkeyless」、「Huntsman Mini - Linear Optical Switch」およびマウス用グリップテープ「Mouse Grip Tape」を8月31日より発売する。税別価格は順に11,800円、15,436円、1,345円。
BlackWidow V3 Tenkeyless
BlackWidow V3 Tenkeylessは、クリック感のある独自のグリーンメカニカルスイッチを採用したキーボード。テンキーレスの小型設計となっている。各キーにはRGB LEDバックライトも内蔵する。
従来のBlackWidowシリーズと同様のキーキャップを採用するClassic Edition(日本語配列)と、テクスチャ加工を施したキーキャップのEarly Edition(英語配列)の2モデルを用意。素材はどちらもABSとなる。なお、日本語配列の前者については、キー数はそのままにスペースキーを延長するなど改良を施した新配列を採用した。
おもな仕様は共通で、押下圧が50g、アクチュエーションポイントが1.9mm、ポーリングレートが1,000Hz。10キーロールオーバーに加え、専用ユーティリティRazer Synapse 3による各種設定にも対応し、OSはWindows 7以降をサポートする。
本体色はBlackのみで、サイズは362×154.8×41mm(幅×奥行き×高さ)、重量は849g。接続はUSBで、ケーブル長は約1.7m。
Huntsman Mini - Linear Optical Switch
Huntsman Mini - Linear Optical Switchは、光でキー入力を検知するリニアオプティカルスイッチを採用したキーボード。60%キーボード相当のレイアウトとなっており、テンキーやファンクションキー、カーソルキーがないのが特徴。
クリック感のあるクリッキーオプティカルスイッチを搭載したモデルが7月よりすでに販売されており、静音性が高く滑らかな入力が可能なリニアオプティカルスイッチモデルが追加されるかたち。キー配列は英語で、キーキャップにはダブルショットPBTを採用する。
おもな仕様はともに、押下圧が48g、アクチュエーションポイントが1.2mm、ポーリングレートが1,000Hz。10キーロールオーバーやRazer Synapse 3によるカスタマイズにも対応する。サポートOSはWindows 7以降。
本体色はBlackとMercury Whiteの2種類で、サイズは293.3×103.3×36.8mm(同)、重量は523.3g。脱着可能なUSB Type-Cケーブルで接続し、ケーブル長は約2m。