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Windows 10 PCの半数以上がMay 2019 Updateに移行済み
2019年11月1日 13:06
Windows Storeアプリの宣伝やマネタイズソリューションなどを提供しているAdDuplexは、同社SDKを使用する5,000のアプリから収集した約9万台のPCのデータをもとに、10月28日までのWindows 10バージョンの利用動向を公開した。
結果によると、Windows 10 April 2018 Update(1803)のサービス提供終了日(11月12日)が近づいているため、May 2019 Update(1903)への移行が進んだと見られ、1903は半数を超える56.6%に達している。なお、その1つ前のOctober 2018 Update(1809)については25%と、9月の24.1%から微増しているが、多くのユーザーは1903にまで進めたようだ。
また、今回のレポートではSurfaceシリーズの利用動向も報告されており、現時点ではSurface Pro 4が1位の20%、Surface Pro(2017年モデル)が2位で17%となっており、3位から5位までのSurface Pro 6/Pro 3/Goはそれぞれ12%台で並んでいる格好だ。なお、10月に発表されたばかりのSurface Pro 7も現われているが、現状では0.46%に留まっている。