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ドスパラ、お絵かきタブレット「raytrektab」に新CPUモデル
~デジタイザを三菱鉛筆とコラボ
2019年6月28日 13:05
ドスパラは、筆圧感知ペンつきの“お絵かきタブレット”「raytrektab」の10型モデルに、SoCをPentium Silver N5000に搭載したモデル「DG-D10IWP2」を追加し、発売した。価格は82,800円。
raytrektabはWacom fell IT technologiesに対応した液晶パネルと、4,096筆圧レベル対応のデジタイザペンを搭載し、紙に書いているような、なめらかな書き心地を実現したというタブレット。
今回のモデルには、三菱鉛筆とコラボしたデザインの「三菱鉛筆9800 デジタイザペン」を標準添付。鉛筆のような見た目と、六角形による握りやすさ、鉛筆用のアクセサリが流用可能などとなっている。
DG-D10IWPのSoCはCeleron N4100だったが、Pentium Silver N5000となったことで性能が向上。また、OSもWindows 10 HomeからProへと変更された。そのほかの仕様は従来モデルを継承し、メモリは8GBのLPDDR4、ストレージは128GB SSD、液晶は1,920×1,200ドット表示対応の10型。
インターフェイスは、USB Type-C、microSDカードスロット、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、音声入出力、指紋センサーなどを搭載する。本体サイズは245×176×9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約657g。付属のペンの重量は約5g。CLIP STUDIO PAINT DEBUTが付属する。