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Windows 10 RS4ではスタートアップアプリを「設定」から制御可能に

~Windows 10プレビュー版「Build 17017」

Windows 10 RS4ではスタートアップアプリを「設定」から制御可能に スタートアップされるアプリの設定を「設定→アプリ」に用意
スタートアップされるアプリの設定を「設定→アプリ」に用意

 米Microsoftは13日(現地時間)、Fall Creators Update(RS3)の次期大型アップデートとなるRS4のInsider Preview「Build 17017」をSkip AheadのFast ringで公開した。

 Build 17017では、スタートアップで実行されるアプリの設定項目を「設定」のメニュー内に設けた。これによってタスクマネージャーのスタートアップタブなどから変更を行なう必要がなくなる。スタートアップの設定は「設定→アプリ」に用意されており、すべてのスタートアップのタスクを確認可能。個別に有効/無効化も行なえる。

 また、Cortanaの新機能として、お店やレストラン、レシピ、読みたい本、映画、TVなど、ユーザーが興味を持っているものごとを収集。リストとして整頓して提示し、ユーザーが望んでいる内容が表示されることで、時間の節約やストレスの軽減につながるとしている。ただし、現時点では英語を利用するInsiderにのみ提供される。

Windows 10 RS4ではスタートアップアプリを「設定」から制御可能に
Windows 10 RS4ではスタートアップアプリを「設定」から制御可能に
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 このほか、次の予定などを確認するさいにCortanaとアクションセンターの双方に表示されていたことで、ユーザーを混乱させていた設計を改善。Cortanaによる事前情報の表示はアクションセンターに移動した。