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ビデオ通話で顔が暗い問題、macOS 26.2新機能「エッジライト」で解決!
2026年4月10日 06:00
ビデオ会議で自分の顔が暗く映ってしまい、困ったことはないでしょうか。自宅であればまだしも、外出先や滞在先では、照明機材をすぐに用意できないこともあります。こうした悩みを手軽に解決してくれるのが、macOS Tahoeの「エッジライト(Edge Light)」機能です。
Mac単体で実現する新しい照明機能
macOS Tahoe 26.2で新たに導入されたエッジライトは、Appleシリコンを搭載したMacで利用できる機能です。
有効にすると、ビデオ通話中にMacの画面の縁が発光し、ユーザの顔を前方から柔らかく照らしてくれます。
リングライトをディスプレイの周囲に置いたような効果といえば、イメージしやすいでしょう。
ビデオ通話では、映像の明るさや表情の見え方が相手に与える印象を大きく左右します。
照明が不十分だと顔が暗く映り、表情が読み取りにくくなるだけでなく、全体的に重い印象を与えることもあります。
エッジライトは、こうした問題をMac単体でカバーできる実用的な新機能です。
対応アプリは「FaceTime」や「Zoom」「Microsoft Teams」「Google Meet」といった主要なビデオ会議ツールにとどまらず、カメラを使用するほぼすべてのアプリで利用できます。
さらに、Macの内蔵カメラだけでなく、市販の外付けWebカメラや、iPhoneをWebカメラとして使う「連係カメラ」にも対応しており、外部ディスプレイ環境でも利用可能です。
エッジライトの使い方と詳細設定
エッジライトの使い方は、非常にシンプルです。ビデオ会議ツールを起動してカメラが有効になるとmacOSのメニューバーにビデオメニューが表示され、そこから[エッジライト]の項目を選んでオン/オフを切り替えられます。
さらに、項目右側の[>]ボタンをクリックすると詳細設定画面が開き、光の量(明るさ)と色温度を細かく調整できます。
電球色のような温かみのある色から、昼白色のようなクールな色まで好みに応じた設定が可能です。
また、2024年以降にリリースされたMacでは、本体の環境光センサを活用した[自動]モードも選択できます。
このモードにすると、周囲が暗いときには自動でオンになり、十分な明るさがある場合は自動でオフになります。
手動操作の手間を省けるため、対応Macを使用している場合は、基本的に「自動」モードに設定しておくのがおすすめです。
実際の効果はどれくらい?
エッジライトは画面上に白い帯を表示して照明効果を演出するエフェクトであり、物理的にライトが光るわけではありません。
そのため「実際にどれくらいの効果があるのか」と疑問に思う人もいるでしょう。
そこで、MacBook Pro 14インチの内蔵カメラを用い、照度計による測定のもとエッジライトの有無を2段階の明るさで比較検証しました。
まずは、机上面が約50lux(読書にも支障を感じるほどの暗さ)の環境で試したところ、[自動]モードでは即座にエッジライトが有効になり、未使用時と比べて顔の明るさに明確な差が見られました。
一方、約200lux(事務作業にはやや暗めながら、読書は可能なレベルの明るさ)では、[自動]モードではエッジライトは有効にならず、手動でオンにした場合でも、50lux時ほどの劇的な変化は確認できませんでした。
暗所でのビデオ会議への備え
この検証結果からわかるのは、通常のデスクワークに十分な明るさが確保されている環境では、エッジライトの効果は限定的だという点です。
そのような状況で顔の明るさをさらに強調したい場合は、専用のデスクライトなどを使用したほうが効果的でしょう。
一方で、薄暗い部屋や夜間の在宅勤務など照明が不十分な環境では、その効果をはっきりと実感できます。
特に外出先や滞在先で明るさを十分に確保できない場合、照明機材を持ち運ぶことなく、Macだけで“補助的な光源”を確保できるのは大きなメリットです。
環境に応じて明るさや色温度を調整すれば、より自然な映像に仕上げることもできますので、ぜひ一度試してみてください。


























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