Hothotレビュー
フルHD液晶タッチパッドが異彩を放つクリエイター向け15型スリムノート、ASUS「ZenBook Pro 15」
2018年7月25日 11:00
ASUSから、15.6型液晶搭載の高性能スリムノート「ZenBook Pro 15」シリーズが登場した。6月に開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2018においてASUSが発表した最新モデルだが、日本でもかなり早いタイミングでの投入となった。
今回は、Core i9-8950HKに4K表示対応タッチ液晶、GeFotce GTX 1050 Tiを搭載する最上位モデル「ZenBook Pro 15 UX580GE」を取り上げる。すでに発売されており、直販価格は377,784円。
ZenBookシリーズらしいスタイリッシュな薄型筐体
ではまず、「ZenBook Pro 15 UX580GE」(以下、UX580GE)の外観を見ていこう。ZenBookシリーズは、薄型でスタイリッシュなメタル筐体を採用する製品が多数を占めているが、UX580GEにも同様のコンセプトが受け継がれている。
デザインは、ひとめでZenBookシリーズとわかるものとなっている。筐体素材はアルミニウム合金で、継ぎ目がほとんど感じられないユニボディとなっている点は、これまでのZenBookシリーズとほぼ同じだ。
天板はフラットで、側面付近はなだらかなカーブを採用。中央の金色に輝くASUSロゴとともに、シリーズおなじみの同心円状ヘアライン処理により、場所によって異なる光の反射によって印象的なグラデーションが生まれる。
また、本体側面にダイヤモンドカット加工処理とローズゴールドの塗装が施されており、見た目にもいいアクセントとなっている。このほか、キーボード面にもヘアライン処理が施されており、全体的に非常に高級感のあるデザインと言える。
本体カラーは、“ディープダイブブルー”と呼ばれる濃紺色を採用。夜明けの空に日が昇るシーンをイメージした色とのことだが、この深みのある色合いも高級感を高めていると感じる。
サイズは365×242×18.9mm(幅×奥行き×高さ)。ディスプレイに15.6型液晶を採用していることもあって、13.3型液晶搭載のモバイル性重視モデルに比べるとかなり大きいという印象だ。それでも、ディスプレイのベゼル幅がかなり狭められていることもあって、15.6型ノートとしてはかなりコンパクトにまとめられている。合わせて高さも18.9mmと十分な薄さで、15.6型の高性能ノートPCとしては非常にスマートな筐体と感じられる。
重量は公称で約2.01kg、実測では2,006gだった。モバイル向けの製品というわけではないものの、サイズを考えるともう少し軽ければと思う。とはいえ、後ほど紹介するようにUX580GEにはトップクラスの充実したスペックが詰め込まれており、それを考えると約2kgでもそれほど不満のない重量とも言える。
広色域表示対応の15.6型4K液晶を搭載
ディスプレイは、3,840×2,160ドット(4K)表示対応の15.6型液晶を採用。高解像度4K表示に対応するのはもちろん、sRGBカバー率132%、Adobe RGBカバー率100%の広色域表示にも対応。さらに、色差を示すデルタEの値は2以下と、ノートPCの液晶としてトップクラスの優れた表示品質を誇っている。
とくにデルタE値が2以下という点は、放送業界で使われるディスプレイに匹敵するクオリティを有していることを示すものだ。加えて、全個体で出荷前にキャリブレーションを実施するとともに、PANTONE社の「PANTONEカラー」認証も取得。その表示品質は、プロの映像クリエイターも納得だろう。
実際にデジタルカメラで撮影した写真を表示してみたが、発色のクオリティはさすがのひと言。4K表示対応で細かな部分までしっかり表示されるのはもちろん、発色の鮮やかさも競合製品を完全に凌駕していると感じる。パネル表面は光沢処理となっているため、外光の映り込みがやや気になるものの、この優れた表示品質はUX580GEの大きな魅力となるはずだ。
このほか、パネル表面には静電容量方式のタッチパネルが搭載されており、タッチ操作が可能。オプションで用意される1,024段階の筆圧検知に対応する「ASUS Pen」を利用したペン入力にも対応する。ただし、2in1仕様とはなっていないため、タッチ操作やペン入力を多用する用途としてはやや不向き。タッチ操作やペン入力は、どちらかというと補助的なものと考えた方がいいだろう。
ディスプレイ型タッチパッド「ScreenPad」がUX580GE最大の特徴
広色域表示対応の4K液晶搭載や充実したスペックなどがUX580GEの特徴だが、最大の特徴となるのがタッチパッドだ。キーボード手前に搭載されているタッチパッドは「ScreenPad」と呼ばれており、フルHD(1,920×1,080ドット)表示対応のディスプレイ一体型という、独特の仕様となっている。つまり、タッチパッド部分はタッチパッドとしての利用はもちろんのこと、2つめのディスプレイとしても利用可能だ。
過去に、シャープのノートPC「Mebiuus」で、「光センサー液晶パッド」と呼ばれる液晶一体型タッチパッドが搭載されたことがあったが、ScreenPadはそれと同等のコンセプトを実現しつつ、利便性を大きく高めたもの言える。
ScreenPadでは、フルHD表示対応の5.5型液晶を採用しており、ScreenPadを通常のタッチパッドとして利用するだけでなく、ScreenPadを活用する専用アプリを用意し、それらを利用することで多様な使い方を提供している。
例えば、ランチャー機能やスケジューラ、テンキー、電卓、音楽や動画の再生コントロールなどのアプリを標準で用意。また、Microsoft Officeとの連携ツール「ScreenPad Ofice」は、ExcelやWordなどを起動するとScreenPadにツールメニューが表示され、文字サイズや色の変更などを簡単に行なえるようになる。
ZenScreen用アプリは、現時点では全部で10種類が提供されており、それらすべてが標準でインストールされている。また、それらアプリのアップデートや今後の新規アプリの提供は、Microsoftストア経由で行なわれるという。
キーボードのF6キー部分には、ScreenPadの動作モードを切り替える機能が割り当てられており、F6キーを押すたびに動作モードが切り替わる。動作モードは、専用アプリを利用する「ScreenPadモード」と、ScreenPadをセカンダリーディスプレイとして利用する「拡張ディスプレイ」、ScreenPadの表示を消して純粋なタッチパッドとして利用する「タッチパッドモード」、そしてScreenPadの表示やタッチパッドとしての動作をオフにする「タッチパッドOFF」の4種類を用意する。
このうち、拡張ディスプレイモードは、ScreenPadの画面をマルチディスプレイとして利用するものだ。ScreenPadをWindowsのセカンドディスプレイとして利用できるため、ScreenPadの画面に任意のWindowsアプリを表示して利用可能となる。さすがに画面サイズが小さいため、WordやExcelの利用やWebページの閲覧などには活用しづらいが、動画を表示しておくといった用途には十分に活用できそうだ。
ただし、全体的にざらついており、発色の鮮やかさもメインディスプレイに比べると劣る印象で、表示品質はそれほど高くない。
ScreenPadの動作だが、通常のタッチパッドとしての利便性にはとくに問題は感じなかった。カーソル操作はもちろん、複数の指を利用したジェスチャー操作もスムーズで、全く違和感なく利用できた。
専用アプリを利用する場合には、ScreenPad上部をスワイプして表示されるメニューを開いてそこから呼び出すのが基本。専用アプリを呼び出すと、ScreenPadにそのアプリのUIを表示するとともに、各アプリの機能が利用できるようになる。アプリ利用まで2段階の操作が必要となるため、少々面倒という印象も受けるが、起動してしまえば十分に便利と感じる。
また、なかには自動的に起動するものもある。その1つがMicrosoft Office連携ツールの「ScreenPad Office」で、WordやExcelなどを起動すると自動的に開かれるため、他のアプリに比べると利便性は高い。
同じく、YouTube動画視聴時の再生コントローラとして利用できるアプリ「ScreenPad online video player」も、ChromeブラウザでYouTubeにアクセスし動画再生を開始すると自動的に起動し利用可能となるため便利だったが、Chromeブラウザでしか利用できない点はやや残念に感じた。
なお、ScreenPad OfficeやScreenPad online video playerではアプリの機能を利用しつつ、タッチパッドとしても機能するが、そのほかのアプリ利用時には専用アプリのコントロールに特化され、タッチパッドとしては動作しなくなる。UX580GEではメインディスプレイもタッチ操作に対応しているものの、アプリを表示したままではWindowsの操作性が損なわれるという印象も受けた。
現時点では、標準で用意されているアプリでの活用や、拡張ディスプレイとして利用するといった用途のみに限られる。また、アプリの種類もまだ少なく、アプリ利用時にタッチパッドとして利用できなくなる場合があるなど、仕様面が煮詰められていない部分も見受けられる。ScreenPad搭載機は登場したばかりで、ASUS自身もまだ手探りの段階なのかもしれない。
ただ、ASUSはScreenPadの活用方法をさまざまなアプリメーカーと模索しているだけでなく、今後SDKを用意し、サードパーティが自由に活用できるようにする計画だ。また、個人にもScreenPadアプリを開発できるようにするとのことで、将来は対応アプリが大幅に増える可能性も十分に考えられる。その動向によっては、ScreenPad対応アプリの完成度が高まるだけでなく、ScreenPadがほかの製品にも広く搭載されていくことにもなると思われるため、今後も継続して注目したい。
アイソレーションタイプの日本語キーボードを採用
キーボードは、キーの間隔が開いたアイソレーションタイプのものを搭載。主要キーのキーピッチは約19mmフルピッチを確保。配列は日本語で、主要キーでは変則的な配列もほとんど見られないため、タッチタイプも問題なく行なえる。
タッチは柔らかすぎず堅すぎず、標準的という印象だが、ストロークはやや浅い。このクラスなら、もう少し深めのストロークでしっかりとキーを押し込めた方がいいように感じる。ただ、クリック感は強いため、慣れればそれほど違和感は感じなくなるだろう。また、標準でキーボードバックライトも搭載しているため、暗い場所でのタイピングも快適だ。
ただ、個人的にEnterキーの右にもキーを配置している点は残念に感じる。また、最近のZenBookシリーズ同様、右上のキーが電源ボタンとなっている点はかなり残念。本体サイズには余裕があるため、もう少し利便性を考慮した配列を実現してもらいたいように思う。
最強クラスのスペックを内蔵
ZenBook Proは、ZenBookシリーズの中でも性能面を追求した最強モデルとして位置付けられており、UX580GEのスペックも非常に充実している。
搭載CPUは、6コア12スレッド処理に対応するCore i9-8950HKを採用。また、ディスクリートGPUにはGeForce GTX 1050Tiを採用しており、15.6型スリムノートとして現役最強クラスの性能が発揮される。
このほか、メインメモリはDDR4-2400を16GB搭載し、内蔵ストレージも容量1TBのPCIe SSDを採用というように、シリーズ最強モデルらしい非常に優れたものとなっている。ゲーミング向けのノートPCではさらに上位のディスクリートGPUを登載するものも多く存在している。それでも、ZenBookシリーズがターゲットとしている映像クリエイターなどのハイエンドユーザーにとって、十分に納得できるスペックが詰め込まれていると言っていいだろう。
無線機能はIEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠無線LAN(2×2)とBluetooth 4.1を搭載。ディスプレイ上部には30万画素Webカメラを搭載。生体認証機能としては、右パームレストに指紋認証センサーを搭載している。
側面ポートは、左側面に電源コネクタ、HDMI、Thunderbolt 3×2を、右側面にオーディオジャック、microSDカードスロット、USB 3.1 Gen2×2をそれぞれ用意。有線LANポートはないが、Gigabit Ethernet対応のUSBアダプタが付属しており、そちらを利用することで有線LANも利用可能。
個人的には、標準サイズのSDカードスロットが用意されない点が残念だが、ポート類の種類は十分に豊富で、拡張性に大きな不満はない。なお、2ポートあるThunderbolt 3ポートは、いずれもUSB PDには対応しない。
付属ACアダプタは、強力なスペックを安定して動作させるため、出力150Wのものが付属する。サイズが大きく、重量も付属電源ケーブル込みで実測544gとかなり重いが、UX580GEはモバイル向けではないため、大きな問題とはならないだろう。
プロも納得の高性能
では、ベンチマークテストの結果を紹介する。今回利用したベンチマークソフトは、Futuremarkの「PCMark 10 vv1.1.1722」、「PCMark 8 v2.8.704」、「3DMark Professional Edition v2.5.5029」、Maxonの「CINEBENCH R15.0」、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」の6種類。比較用として、ASUSの「ZenBook 13 UX331UAL」の結果も加えてある。
ZenBook Pro 15 UX580GE | ZenBook S UX391UA | |
---|---|---|
CPU | Core i9-8950HK(2.90/4.80GHz) | Core i7-8550U(1.80/4.00GHz) |
チップセット | ― | ― |
ビデオチップ | Intel UHD Graphics 630 GeForce GTX 1050Ti | Intel UHD Graphics 620 |
メモリ | DDR4-2400 SDRAM 16GB | LPDDR3-2133 SDRAM 16GB |
ストレージ | 1TB SSD(PCIe) | 1TB SSD(PCIe) |
OS | Windows 10 Pro 64bit | Windows 10 Home 64bit |
PCMark 10 | v1.1.1722 | |
PCMark 10 Score | 4877 | 3523 |
Essentials | 8394 | 7264 |
App Start-up Score | 9899 | 7783 |
Video Conferencing Score | 7961 | 7214 |
Web Browsing Score | 7505 | 6829 |
Productivity | 6865 | 5546 |
Spreadsheets Score | 8410 | 6945 |
Writing Score | 5604 | 4430 |
Digital Content Creation | 5463 | 2947 |
Photo Editing Score | 6429 | 3350 |
Rendering and Visualization Score | 5810 | 2051 |
Video Editting Score | 4367 | 3728 |
PCMark 8 | v2.8.704 | |
Home Accelarated 3.0 | 3827 | 3022 |
Creative accelarated 3.0 | 5378 | 4572 |
Work accelarated 2.0 | 4635 | 3723 |
Storage | 5007 | 5030 |
CINEBENCH R15.0 | ||
OpenGL (fps) | 133.42 | 52.85 |
CPU | 1143 | 631 |
CPU (Single Core) | 185 | 165 |
3DMark Professional Edition v2.5.5029 | ||
Cloud Gate | 19086 | 7712 |
Graphics Score | 32453 | 8032 |
Physics Score | 7817 | 6771 |
Sky Diver | 16038 | 3879 |
Graphics Score | 21330 | 3462 |
Physics Score | 7026 | 8274 |
Combined score | 17132 | 4344 |
TimeSpy | 2288 | - |
Graphics Score | 2122 | - |
CPU Score | 4111 | - |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク | ||
1,280×720ドット 標準品質(ノートPC) | 15697 | 4236 |
1,920×1,080ドット 標準品質(ノートPC) | 12625 | 2406 |
1,280×720ドット 最高品質 | 11717 | - |
1,920×1,080ドット 最高品質 | 6455 | - |
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク | ||
1,920×1,080ドット 標準品質 | 3379 | - |
1,920×1,080ドット 高品質 | 2386 | - |
結果を見ると、CPUに6コア12スレッド処理対応のCore i9-8950HK、ディスクリートGPUにGeForce GTX 1050Tiを搭載しているだけあり、いずれのテストも非常に優れたスコアとなっている。CPUやディスクリートGPUの違いを考えると当然の結果ではあるが、総合ベンチマークのPCMark 10およびPCMark 8は、ほぼすべての項目でZenBook Sの結果を上回っている。CINEBENCH R15.0の結果も同様に圧倒しており、性能面での不安は全くないだろう。
3DMarkやFINAL FANTASYベンチマークの結果については、GeForce GTX 1050Ti搭載ということで、ZenBook Sとは桁違いと言ってもいいスコア差となっている。より上位のディスクリートGPUを搭載するハイエンドゲーミングノートには負けるとは思うが、これだけのスコアが得られるなら、最新3Dゲームのプレイにも十分対応できるだろう。もちろん、GPUを活用する画像や映像の編集ソフトなども快適に動作することになるため、プロのクリエイターにも納得の性能と言えそうだ。
高負荷時の冷却ファンの駆動音は、ゲーミングPCのように爆音というほどではないが、しっかりと耳に届くため、やや気になる場面もありそうだ。スペックを考えるとこの点は仕方がないとも言えるが、同等スペックを搭載する競合製品と比べると静かな部類と感じるため、動作音が大きな問題となることはなさそうだ。
続いてバッテリ駆動時間だ。UX580GEはモバイル向けとしては位置付けられていないが、念のため計測してみた。公称の駆動時間は約4.7時間(JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver2.0での数字)とされている。それに対し、Windowsの省電力設定を「バランス」、電源モードを「(バッテリ)より良いバッテリ」、バックライト輝度を50%、キーボードバックライトを消灯、ScreenPadを「タッチパッドモード」に設定し、無線LANを有効にした状態で、BBenchでキー入力とWeb巡回にチェックを入れて計測したところ、約6時間18分を記録した。
CPUやGPUにほとんど負荷がかからない状態では、公称を超える駆動時間が確保されるようだが、高負荷が続く作業を行なうと、かなり駆動時間が短くなると考えられる。それでも、モバイル向けではないため、大きな問題とはならないはず。オフィスや家庭内で持ち運んで利用するといった用途であれば、十分対応できる駆動時間だろう。
価格は高いが、性能重視でノートPCを探している人にお勧め
UX580GEは、ZenBookシリーズらしいスタイリッシュな筐体に、ハイエンドゲーミングPCに匹敵する優れた性能が詰め込まれており、まさにシリーズ最強モデルの名に恥じない製品に仕上がっている。
また、性能面だけでなく、ディスプレイの表示品質もプロレベルで、プロのクリエイターをターゲットとした製品として隙のない仕様も大きな魅力で、競合製品と比べても完成度は群を抜いていると言っていいだろう。
最大の特徴であるScreenPadについては、確かに面白いギミックではあるが、現時点ではまだ活用の幅が少ないという印象。とはいえ、今後の対応アプリの拡充次第では、欠かせない存在にもなり得るはず。そのため、将来性には大いに期待できるはずだ。
今回試用したUX580GEは、最上位モデルということもあり、価格も377,784円とかなり高価だ。ただ、充実したスペックや製品の完成度を考えると、その価格にも十分に納得できる。価格よりも性能を重視したノートPCを探している人なら、間違いなく満足できるだろう。