(12/3)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
データセンターのサーバーが変革期を迎えている。これはコンピュータ業界の共通認識だ。サーバーのCPU自体を変える、アクセラレータを導入する、メモリ-ストレージ階層を変革する、インターコネクト&スイッチを変革する。こうした動きが徐々に広まる、あるいは予兆が強まっている。その変化の波にチャンスを見いだす企業は多い。AMDもその1つだ。
(12/3)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
データセンターのサーバーが変革期を迎えている。これはコンピュータ業界の共通認識だ。サーバーのCPU自体を変える、アクセラレータを導入する、メモリ-ストレージ階層を変革する、インターコネクト&スイッチを変革する。こうした動きが徐々に広まる、あるいは予兆が強まっている。その変化の波にチャンスを見いだす企業は多い。AMDもその1つだ。
(11/27)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
電力効率を徹底して追求したHSAの終着点「Carrizo」APU
AMDは2015年の前半に、初めてHSA 1.0スペックに完全対応する次期モバイルAPUファミリー「Carrizo」を投入する。GPUコンピュートのタスクスイッチングとグラフィックスプリエンプションをサポートし、コンピュートとグラフィックスのどちらのタスクも割り込みが許容されるようになる。HSAの機能の実装はCarrizoでついに完成する。
(11/6)
連載笠原一輝のユビキタス情報局
AMDが6月に発表した企業向けの新ブランド「AMD PRO」。その後、デスクトップPC版も追加され、ラインナップは拡張し続けている。その戦略と日本市場への展開について担当者に話を聞いた。
(9/29)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
古くは『ムトゥ 踊るマハラジャ』から、日本でもインド映画が次々と公開され、旋風を巻き起こしている。そのインド映画界を、AMDが狙う。
(9/26)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
AMD、新GPU「Tonga」がHSAの最終形であることを明らかに
AMDのパフォーマンスGPU「Radeon R9 285」(Tonga)は「Radeon R9 290」(Hawaii)の縮小版ではなく、マイクロアーキテクチャを大きく拡張したものだった。AMDは、TongaでついにHSAのゴールとなるGPUアーキテクチャに到達した。
(8/19)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
Hot Chipsで発表されたAMDのARMサーバーチップ「Seattle」など
米クパチーノで開催されたHot Chips 26で、AMDはサーバーSoC(System on a Chip)「Seattle(シアトル)」を発表した。また、ダイ間を無線で接続するThruChipの積層技術が注目を集めている。
(8/1)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
ARMコアとx86コアをファブリックとレイアウトで互換にするAMDのSkyBridge
AMDは、ARMとx86の、2つの異なるCPUコアの開発チーム群とSoC開発チームを、1人のリーダーの下に置いた。理由は2つある。1つは、同じレイアウトのSoCの中のCPUコアスペースに、両アーキテクチャのCPUコアをはめ込める設計にすることでSoC設計の労力を減らすこと。もう1つは、両種のコア開発を連携させることで、CPUコア開発において両方のノウハウを流用することだ。
(7/30)
連載後藤弘茂のWeekly海外ニュース
AMDが現在目指しているのは、ARMコアとx86/x64コアを同等の重要度で扱う「Ambidextrous(両手利き)」戦略だ。独自マイクロアーキテクチャのARMコア開発や、ARMとx86/x64をスイッチャブルにできるチップ設計フレームワークの計画が、x86 CPU会社から脱しようとする姿勢を鮮明に表している。
(6/19)
連載1カ月集中講座
2回目まで市場の要求の変化を紹介してきたが、では、実際の製品はどのように変化したのだろうか。今回はx86系プロセッサについて紹介する。
(4/25)
連載1カ月集中講座
特にGPGPU世代になってから急激に加速し、以前とは大きく異なる演算装置へ進化しつつあるGPUアーキテクチャ。最終回となる今回は、CPUとGPUの連携について説明したい。問題の根本はAMD、NVIDIAで共通しているが、解決法が大幅に違うのが面白い。
(4/18)
連載1カ月集中講座
特にGPGPU世代になってから急激に加速し、以前とは大きく異なる演算装置へ進化しつつあるGPUアーキテクチャ。今週はATI時代のビッグGPUから、AMDによる買収後に大きく変化していったATI/AMD GPUのアーキテクチャを、またもや後藤氏の記事をフルに引用させていただきつつ、ご紹介したいと思う。