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テレワーク時代のPC用ドライブの賢い選び方~価格でなく自分のニーズに合った高性能モデルを!

働き方改革推進によって以前から導入が進められていた在宅勤務やテレワークだが、現在ではそれが当たり前のように行われるようになり、働き方はガラリと変わった。また、最初は戸惑いもあった新しい生活様式も現在では定着してきており、“自宅が職場”という環境を継続していくために「何が必要なのか?」または「何を用意するとより快適に、安心して仕事が行えるか?」といったことを考える余裕も生まれてきている。

これによって、これまで急場しのぎで使用してきた自宅のPCやデスク、チェアなどのお仕事環境を一部見直したり、本格的に再構築しようと考えている人も多いのではないだろうか。ここでは、テレワークや在宅勤務が”ふつう”になったことで需要が急増し、注目されているPC用ドライブの賢い選び方について紹介する。なかでも注目の製品は光学ドライブである。光学ドライブは、HDDやSSD、USBメモリなどの他の機器にはないメリットを備えており、ぜひとも備えておきたい機器であるからだ。

大切なデータを保存するPC用ドライブは、頻繁に買い換えを行う製品ではない。このため、価格でなく「品質と信頼性」を重視して、後悔しないモデルを選ぶことが肝要だ。高品質で信頼性の高いパイオニア製の光学ドライブは、この要件を満たすうってつけの存在である。外付け型の「BDR-X12JBK」、ポータブル型の「BDR-XS07B-UHD」や「BDR-XD07J-UHD」など、さまざまな用途を対応する充実したラインナップも大きな魅力となっている。

左から順に「BDR-X12JBK」実勢価格2万円前後、「BDR-XS07B-UHD」実勢価格2万3000円前後、「BDR-XD07J-UHD」実勢価格1万1000円前後

ビジネスシーンから個人利用まで、根強いニーズがある光学ドライブ

光学ドライブを備えておきたい理由の1つが、ビジネスシーンから個人利用まで根強いニーズが存在していることである。光学メディアは、広く普及しており、ビジネスシーンにおいては、過去の重要資料がCD-RやDVD-Rなどで保管されているケースがあるほか、現在でも資料の配布に使用されたり、デジタルデータの納品に使用されることもある。個人のプライベートの利用においても、過去に撮り溜めていた写真のバックアップや音楽CD、DVDなど過去の資産を数多く抱えているユーザーも多いはずだ。

しかし、現在のPCは、薄型・軽量のノートPCが主流で、光学ドライブを標準で備えるPCは減少してしまった。例えば、ビジネス向けのノートPCは、営業職などを中心に持ち運びがしやすい薄型軽量のモバイルノートPCの人気が高い。このタイプのノートPCは、光学ドライブを搭載している製品が非常に少ない。個人向けのPCにおいても同様だ。光学ドライブを標準搭載した製品は少数派となり、多くのPCが光学ドライブを備えなくなった。

現在のノートPCは薄型が主流となり、光学ドライブを備えない製品製品が多い

このため、いざ使用したいと考えときにCD-RやDVD-Rなどの光学ディスクが手元にあっても、肝心のドライブがないといったケースも増えてきているのではないだろうか。特に会社支給のノートPCを在宅勤務で使用している場合は、使いたいときに光学ドライブがなく、逆に必要性を感じてしまったという人も少なくないだろう。

光学ドライブ標準搭載PCの減少やクラウドストレージの普及、音楽や映画などのコンテンツのダウンロード配信の普及などと相まって、光学ドライブの利用機会は減ったかもしれない。だからといって光学ドライブ自体のニーズが大きく減ったわけではない。光学ドライブは、在宅勤務のビジネス利用に限らず、個人利用においても、いつでもすぐに使えるようにしておきたいPC用ドライブの1つといってよい。

信頼性も高く、手軽で簡単。バックアップ先に最適な光学ドライブ

光学ドライブは、失っては困るようなデータの保存先として考えた場合に、HDDやSSDなどの他の機器にはない非常に重要な特性を備えていることも見逃せないポイントとなっている。

その重要な特性とは、データの読み書きを行うドライブと記憶媒体(光ディスク)が分かれていることだ。光学ドライブは、データの読み書きを行う光学ドライブ本体が壊れても、大切なデータを失う危険性はない。一方でHDDやSSD、USBメモリなどは、壊そうと思えば簡単に壊せてしまう。例えば、これらの機器は、水に濡らせばかなりの高確率で壊すことができる。HDDなら高い場所から落下させるだけで壊れる。しかも、これらの機器は壊れてしまうと、データの回収には専門の業者を必要とし、仮にデータを回収できたとしても多くの時間と高額の費用が必要になる。

光学ドライブでは、ドライブ本体と記憶媒体の光学ディスクが分かれているので、ドライブが壊れてもデータを喪失するリスクはない

しかし、光学ドライブでは、水に濡らしたり落としたりでも光学ドライブ本体を壊すことができるだけで、記憶媒体である光ディスクは壊せない。光ディスクは、落としただけでは壊れないし、水に濡らしても読めなくなったりしない。

光ディスクは、理想的な環境下で保管した場合、数十年という長期間の保管も行えるという信頼性の高さも備えている。記憶媒体であるDVD-R、BD-Rなどの光ディスクは、家電量販店やネット通販などで手軽に購入でき、1枚あたりの単価も非常に安いというメリットもある。廃棄を行う場合も自治体によっては、燃えるゴミとして捨てることもできる。

外付けHDD/SSD、USBメモリなどへのデータのバックアップは、光学ドライブよりも簡単に作業自体を行える。しかし、これらの機器の場合、壊れるという最悪ケースを想定すると、さらに別の備えも考えておかなければならない。そうしないと、”もしも”のときにデータの回収が困難になってしまう。そして、その別の備えに最適なのが、光学ドライブなのである。

外付けHDDは、落下させると壊れる可能が高いほか、基板が水に濡れたりすると壊れる

SSDは落下しても壊れてないが、基板が水に濡れると壊れてしまう

このため、最悪のケースまでを想定してバックアップ目的で機器を購入するのであれば、外付けのHDDやSSDなどではなく、当初から光学ドライブを購入するというのが実はもっとも費用対効果が高い。特に在宅勤務で行った仕事上のデータをバックアップする場合、データの容量も通常は、DVD-RやBlu-ray Discなどで収まるものがほとんどのはずだ。それを考慮すると、手軽に、そして確実に、大切なデータを守ることができる光学ドライブは非常に魅力的な製品といえるだろう。

パイオニアの光学ドライブは、そういった意味でも非常に優れた製品だ。付属ソフトの「Power2Go」は、重要なデータを暗号化して保存する機能も備えている。この機能を使用してデータをバックアップしておけば、第三者に簡単にバックアップデータを読み取られるリスクも軽減できる。また、パイオニアの光学ドライブは、長期保存向けの「M-DISC」という高信頼性光ディスクの記録再生に対応している。業務データなどの重要データは、M-DISCに記録して保管しておくことで、長期保存を行うこともできる。

付属アプリ「Power2Go」を利用すると、書き込みデータを暗号化して保存できる。保存データを読み出すにはパスワードの入力が必要になる

パイオニアの光学ドライブは、記録品質の高さにも定評があることもポイントだ。光学ドライブにありがちな、せっかくデータを保存したのに、そのデータが読み出せなかったというトラブルが発生するリスクも低い。データのバックアップに活用しない手はないだろう。

データのバックアップにオススメ!
BDドライブのラインナップはこちら

音楽や動画の再生、作成など、個人利用での活用用途が多い光学ドライブ

光学ドライブの活用用途は、データのバックアップや保存ばかりではない。記憶媒体である光ディスクは、映画や音楽のパッケージメディアとしても活用されており、ゲーム機などにも再生機器が搭載されるなど、再生環境も広く普及している。このため、非常に活用用途が多い機器でもあるのだ。

例えば、パイオニアの外付け型の「BDR-X12JBK」、ポータブル型の「BDR-XS07B-UHD」や「BDR-XD07J-UHD」には、製品を活用していく上で必要になるさまざまなアプリが付属している。その中の1つ、Power DVD14を利用すると、これまで仕事が忙しく、見たくても見ることができなかった市販のDVDやBlu-ray Discの映画をPCで楽しめる。利用するPCのスペックがUltra HD Blu-rayの再生に必要な基準を満たしていれば、Ultra HD Blu-rayをPCで楽しむこともできる(※BDR-X12JBKは非対応)。Power DVD14は音楽CDの再生機能も備え、このアプリのみで、映画から音楽までをPCで楽しめる。

Blu-rayやDVDの映画をPC上で再生できる「PowerDVD14」。条件さえ整っていれば、Ultra HD Blu-rayも楽しめる

動画編集を行いたい人向けには、PowerDirector14が用意されている。PowerDirector14は、スマホなどで撮影した写真や動画を使用して、1本の動画に仕上げたり、写真からスライドショーの動画を作成したりできるアプリだ。作成した動画を使用して、市販の映画などと同等のオリジナルのDVDやBlu-rayを作成することもできる。例えば、子どもの七五三の様子を収録したDVDやBlu-rayを作成し、親族たちに配布するといったことにも簡単に行える。

動画編集アプリ「PowerDirector14」。スマホなどで撮影した動画や写真を使って動画を作成できる

Power2Go8を利用すると、PC内のデータをCD-RやDVD-R、Blu-ray Discに保存できるだけでなく、市販の音楽CDに収録されている楽曲をPC内に音楽ファイルとして取り込んだり、取り込んだ音楽ファイルを利用して、自分だけのオリジナル音楽CDを作成したりもできる。光学ディスクのラベル印刷用アプリも付属しているので、オリジナルのラベル印刷を施したCDやDVD、Blu-rayを作成することも簡単だ。

PC内のデータの書き込みや音楽CDから楽曲をPC内に音楽ファイルとして取り込んだりするときに使用する

写真の編集や整理を行いたいという人向けには、PhotoDirector 5が用意されている。PhotoDirector 5は、直感操作で写真の管理、補正、加工を行える写真編集アプリである。PhotoDirector 5があれば、これまで撮り溜めてきた写真を整理して保存することがスムーズに行えるはずだ。

写真編集アプリ「PhotoDirector 5」。修正を施した写真は、PowerDirectorに送ることもできる

写真や動画編集にもオススメ!
BDドライブのラインナップはこちら

高品質・高信頼性・痒いところに手が届く使い勝手! 光学ドライブはパイオニアがオススメ

現在の光学ドライブはコモディティ化が進んだ。カタログスペックだけを見ると同じような特徴が並び、一見しただけでは、どこに違いがあるのか分かりにくいばかりか”価格勝負”の製品も溢れかえっている。しかし、実際には、いろいろと違いがある。例えば、光学ドライブにとってのキモというべき読み出し性能や書き込み品質は、同一環境に整えて検査を行うと大きな違いが出てくるが、これをカタログから読み解くことはできない。光学ドライブを購入する場合は、あとから後悔しないためにも使い勝手がよく、高品質で信頼性の高いモデルを選択したい。

そこでオススメなのが、パイオニア外付け型光学ドライブの「BDR-X12JBK」やポータブル型光学ドライブの「BDR-XS07B-UHD」「BDR-XD07J-UHD」である。これらの製品であれば、読み出し性能や書き込み品質などの目に見えづらい部分においても、抜かりはない。同社の製品は、老舗の光学ドライブメーカーとして長らく蓄積してきた知見や技術が活かし、高品質・高信頼性の名に恥じない製品づくりを行ってきているからだ。

BDR-X12JBKは、外付け型の光学ドライブ。最大読み出し/書き込み速度は、ポータブル型よりも速い。サイズが大きくなるが、性能重視なら外付け型の光学ドライブがオススメだ

BDR-XD07J-UHDは、クラムシェル型のポータブルドライブ。CDジャケット並みの小型サイズで、重量も230gと軽量。ディスク排出時にトレイが出てこないので作業スペースを気にする必要もない。また、非電通時にもディスクを簡単に取り出せる

BDR-XS07B-UHDは、ポータブル型の最上位モデル。光学ディスクのローディング方式は「スロットイン」となっている。光学ディスクの挿入/取り出しはスロットインのほうがスマートだ

}BDR-XS07B-UHDを付属のスタンドを使ってタテ置きにしたところ。より狭いスペースで使えるので、自宅などでノートPCを使う場合にも便利だ

パイオニアの外付けBDドライブのラインナップはこちら

「PureRead」や「PowerRead」などの代表的な機能を備えているが、前者のPureReadは、音楽CDの読み出し精度を高めるパイオニアの独自機能である。数年前にCD-Rで作成した音楽CDやレンタルCDは、傷や経年劣化などによって読み出し品質が劣化しているものも多い。このような品質の低く、読みづらくなってる音楽CDの読み出しにおいて、PureReadは、大きな力を発揮する。

BDR-XS07B-UHDのPureReadの設定画面。設定は、Pionner BD Drive Utilityから行える

これまで使っていた機器では、音飛びが発生したり、ノイズがのったり、最悪は再生が止まることがあったような音楽CDも、「BDR-X12JBK」や「BDR-XS07B-UHD」、「BDR-XD07J-UHD」などのパイオニア製の光学ドライブを使用することで確実ではないにせよ、読み出せる可能性が出てくる。パイオニアの光学ドライブ導入を期に、あらためて手持ちの過去の音楽CDの資産をPC内に音楽ファイルとして保存してみてもよいだろう。

後者のPowerReadは、傷や汚れのあるBlu-ray DiscやDVDをスムーズに再生する機能である。Blu-ray DiscやDVDもCD同様に、ディスク表面に傷や指紋、汚れがある場合や、記録品質の悪いディスクを使用した場合、傷などの読み込みにくい部分を何回も読み込もうとして先に進まなくなり、最終的に画面がフリーズし、映像が途切れてしまうことがある。PowerReadは、これを防ぎ、映像が途切れる確率を軽減すると同時にスムーズな再生で映像を楽しめるようにしてくれる。

また、ポータブル型のBDR-XS07B-UHDやBDR-XD07J-UHDは、いずれもCDジャケットサイズのコンパクトボディを採用するほか、USBケーブルからの電源供給で動作するように仕上げてある。これによって、光学ドライブ本体とUSBケーブルのみを旅先などに持ち運んで宿泊先で写真を記録したSDメモリカードのデータをサッとPCに移すといった使い方もできる。

ポータブル型のBDR-XS07B-UHDやBDR-XD07J-UHDは、USBケーブルでPCと接続するだけで使用可能。写真旅のようなときにはSDメモリカードのデータをサッと移すことができる

BDR-XS07B-UHDはUSB TypeCのコネクタを備えている。USB TypeC-USB TypeCのケーブルと、USB TypeC-USB TypeAケーブルの2種類が付属する

BDR-XD07J-UHDは、USBマイクロBコネクタを備えている。USBマイクロB-USB TypeAケーブルとUSB TypeA-USB TypeC変換ケーブルが付属する

PC用ドライブに欠かせないデータの信頼性の高さや保存性の高さを兼ね備える光学ドライブ。光学ドライブは、テレワークや在宅勤務が”ふつう”になってきたこの時代において、確実に大切なデータを守るための最適解と言ってもよい。また、ただ単にデータを保存するだけでなく、エンターテインメントを楽しむことができるなど、利用用途も幅広い。高品質で高信頼性を誇っているだけでなく、ユーザーによりそった痒いところにも手が届く使い勝手の良さも併せ持つ、パイオニアの光学ドライブの購入を検討してはいかがだろうか。

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