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水冷RTX 5070にDLSS 4.5、TGS 2026のゲーミングPCが熱い!

 2026年9月17日から21日にかけて開催中の東京ゲームショウ2026では、新作ゲームタイトルのほかにもPCメーカー各社が出展している。それぞれハイスペックなゲーミングPCでの快適なプレイ環境を整えており、新作タイトルの試遊や趣向を凝らしたカスタムPCの展示も目立っている。

 とりわけGeForce RTXシリーズを採用している製品では、ダイナミックマルチフレーム生成機能が使える「DLSS 4.5」対応機種のアピールが印象的。ここではNVIDIAのパートナーメーカー6社について、注目の展示を紹介したい。

マウスコンピューター

2in1 PCの「M2」専用ドッキングステーション。GeForce NOWでプラグマタが試遊できた

 ゲーミングPCブランド「G TUNE」や「NEXTGEAR」の新製品を展示していたマウスコンピューターのブースでは、2in1 PCの「M2」専用ドッキングステーションを参考出品していた。HDMI、USB 3.2 Gen 1 Type-C 3基、Gigabit Ethernetを拡張可能で、展示ではクラウドゲーミングサービスの「GeForce NOW」でカプコンの「プラグマタ」を試遊できた。

前面にUSB Type-Cポートが2基確認できる

 NEXTGEARは、TGS開幕当日の9月17日に発売したばかりの「JG-A7G7L」が目を引く。CPUとGPUを独自開発の水冷ユニットで冷却しており、中でもビデオカードについてはオーバークロックしたショート基板のGeForce RTX 5070を採用した点が印象的だ。

CPUとGPUを水冷する「NEXTGEAR JG-A7G7L」
GPUはショート基板仕様だ

MSI

MSI製パーツで組んだデスクトップPC。ケースの存在感もさることながら情報表示LCDやパーツカラーの統一感も印象的

 MSIは、ゲーミングPCパーツ「MEG」シリーズで固めた大型デスクトップPCや、GeForce RTX 5080 Laptop GPU搭載の「Raider 16 Max HX」を展示。インパクトが強い大型デスクトップはPCケースに3面湾曲ガラスを用いたフラグシップ「MAESTRO 900R」を採用し、パーツはブラックとゴールドのベースカラーでまとめた。近日発売予定のCPUクーラー「MEG CORELIQUID E15 360」や情報表示LEDデバイス「MAG VIEW XPANDER 12」も組み込んでいる。

16型ゲーミングノート「Raider 16 MAX HX」

 16型ゲーミングノートPCの「Raider 16 Max HX」は240Hz駆動のWQXGA(2,560×1,600ドット)有機ELディスプレイを搭載したモデル。展示機はCore Ultra 9 290HX Plusと32GBメモリを積んだハイスペック仕様だ。

STORM

フィギュア展示スペースを設けた「SG」シリーズのケースを採用

 アイティーシーが展開している「STORM」ブランドのゲーミングPCとして、フィギュアなどの展示スペースを備えたPCケース採用機や、チャンバー式ケース採用モデルを参考展示した。

 内部にフィギュアやアクスタなどを飾れる「SG」シリーズのケースは、上下面と背面から給排気を行なうモデル。横幅はやや広めにとってある。標準構成はCPUにRyzen 7 9700X、ビデオカードはGeForce RTX 5070、メモリがDDR5 32GB、ストレージが1TB SSDとなっている。

チャンバー式ケースを採用した「影界2」

 9月に海外で発売されたばかりのPhanteks製チャンバー式PCケース「EX5」を採用した「影界2」シリーズは、Ryzen 7 9800X3D、GeForce RTX 5080、32GBメモリ、1TBストレージなどを搭載。熱源となるパーツを独立した空間に配置することで排熱の効率化を図っている。

AORUS

スト6が試遊できる大型MOD PC

 日本ギガバイトが展開している「AORUS」ブランドのブースでは、ストリートファイター6をモチーフにした超大型MOD PCや、ゲーミングノート「AORUS MASTER」のほか、他社コラボモデルなど多彩な製品展示を実施していた。

 スト6をモチーフにしたワンオフのMOD筐体にはRyzen 7 9800X3D、GeForce RTX 5080、32GBのメモリ、1TBのSSDを収め、Bitspowerの水冷キットで冷やしている。

筐体の背面

 ゲーミングノートのフラグシップにあたる「AORUS MASTER 16」は6月発売の第2世代モデル。GeForce RTX 5090 Laptop GPUを薄型の筐体に搭載した。下位モデルの「GIGABYTE GAMING A16 PRO」はGeForce RTX 5070 Ti Laptop GPUを採用している。

16型ゲーミングノートのフラグシップ「AORUS MASTER 16」
GIGABYTE GAMING A16 PRO

 REFT ComputerやArkhiveとのコラボモデルも展示。GeForce RTX 5080など上位のビデオカードを搭載してゲーミング性能を持たせつつ、インテリア性や趣味性の高さを両立している。

REFT Computerのコラボモデル。ケースにFractal DesignのNorthを採用
Arkhiveのコラボモデルでは、自社キャラクターの神鷹凛をデザイン
マザーボードやビデオカードも専用デザインの特別仕様となっている
GeForce RTX 5060搭載ゲーミングノートを用いたForza Horizon 6の体験コーナーも設置
GIGABYTE GAMING A16

Republic of Gamers(ROG)

TUF Gaming T700とStrix XG27AQNGV

 ASUSのゲーミングブランド「Republic of Gamers」では、GeForce RTX搭載のゲーミングデスクトップ/ノートPCを大量に展示しており、試遊のしやすさにも配慮が見られる。

 デスクトップPCの「TUF Gaming T700」ではCore Ultra 9 275HXとGeForce RTX 5070を搭載、ゲーミングノートの「Strix Scar 18」はCore Ultra 9 290HXとGeForce RTX 5090 Laptop GPUをそれぞれ搭載しており、「007 First Light」を試遊できた。

Strix Scar 18

 またASUSでは可変リフレッシュレート(VRR)とモーションブラー低減(Ultra Low Motion Blur)の同時利用が可能な「G-SYNC Pulsar」対応モニターも訴求しており、展示では360Hzにネイティブ対応する「Strix XG27AQNGV」を使用していた。

Strix XG27AQNGVのOSD。G-SYNC Pulsarへの対応をアピールしていた

GALLERIA

GALLERIA NMC9L-R59-G8

 ドスパラが展開しているゲーミングPCブランド「GALLERIA」ブースは、GeForce RTX 5090 Laptop GPU搭載の高性能モデル「GALLERIA NMC9L-R59-G8」のほかファイナルファンタジーやストリートファイター6などの各種コラボモデルを展示していた。

 GALLERIA NMC9L-R59-G8は、Core Ultra 9 290HX Plus、GeForce RTX 5090 Laptop GPU、32GBのメモリと1TBのSSDを採用している。

FF40周年記念のコラボPC
スト6の公式SNSアカウントで連載中の「がんばれジュリちゃん」作者の観虐氏による描き下ろしイラストをあしらったコラボPC

 なお、NVIDIAでは東京ゲームショウ2026期間中に、GeForceトレーディングカードを100名にプレゼントするキャンペーンを実施している。日本の一般ユーザーがこのトレーディングカードを手に入るのは初の機会になるとのこと。毎日応募方法が異なっているため、NVIDIA GeForce JP(@NVIDIAGeForceJP)をチェックしよう。