2021年10月1日 08:45
障害のある人もない人も、互いに支え合い、地域で生き生きと明るく豊かに暮らしていける社会を目指すという「ノーマライゼーション」の理念を基に、障がいのある人の自立と社会参加が叶う新しい未来の第一歩。
チャレンジドホームズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉 美香)は、障害者グループホーム検索・予約ポータルサイト「チャレンジドホームズ」を2021年10月1日(金)オープンすることをお知らせいたします。
▽ 障害者グループホーム検索・予約ポータルサイト「チャレンジドホームズ」
https://challengedhomes.com/
チャレンジドホームズ TOP
■障がい者福祉に取り組む決意
チャレンジドホームズ株式会社は、障害者福祉問題に真摯に取り組む会社です。
「障害をもつ人も、もっと便利に、住みたいところを探すことができたら・・・」そして、「障害者グループホームを、簡単に全国にPRしたり、お試し入所や、ショートステイが気軽にできるようになれば・・」、障害者グループホームの増設の促進や、運営の安定化にもつながり、障害をもつ人の自立への近道であり、味方になれると考えています。
「チャレンジドホームズ」は、0からのチャレンジで、サイトの募集もこれからですが、この無謀なチャレンジが、障害者福祉を持続可能なものにするために必要不可欠な時代が必ず訪れると信じています。
「チャレンジドホームズ」が同志の集の場となりますように。
■障がい者の増加問題と解決
「チャレンジドホームズ」は、障害者福祉の抱える課題を一つ一つ、クリアしていくためのプラットホームとなるために開設しました。
障害者人口の増加は一時的なものではなく、年々増加傾向にあります。
内閣府による調査では、2006年から2018年の12年間で障害者数が655.9万人から936.6万人と、約300万人近く増加しており、日本人の全人口から比較してみると、国民の約8%が障害を抱えているということが言えます。(以降、さらに増え続けています)
障害には、大きく分けて身体障害・知的障害・精神障害の3つが存在します。
障害者人口の内訳として多いのは身体障害、精神障害、知的障害の順ですが、いずれも障害者数は増加傾向にあることが示されています。
■障がい者福祉の政策
障害者福祉は、高齢者福祉と同様に誰もがお世話になる可能性のある分野であり、その持続可能な課題への取り組みは、国の大きな原動力であり現状の大きな目標であります。
SDGs(8・5)に「2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。」とあるように、障害をもつ人も納税者となり、社会参加をしていくことこそ、本当の意味でのノーマライゼーションなのです。
そして、諸外国と比較して50年くらい遅れていると言われている精神病院ベッド数削減の問題の目標解決としては、地域で受け入れ、共に生活していくための障害者グループホーム等の増設や、精神障害を持つ方の自立、精神面のケアやサポートの充実等が掲げられていまが、この問題は、国や自治体、企業や団体と力を合わせて、精神障害を持つ人も自らの力で自立に向けての第一歩踏み出すことが最も重要となります。
■障がい者施設の運営や働く人の課題解決
そして、次の課題は、障害者福祉業界や、介護業界の離職問題。
残念ながらこの業界は、有資格者の離職問題や、人手不足が深刻化を増している。
チャレンジドホームズ株式会社のもう一つのチャレンジは、有資格者や、介護職員の収入の増加。障害者グループホームを運営するうえで必要な人材の資格に「サービス管理責任者」が必須であり、障害者福祉の今後の課題に共に取り組む同志である、有資格者の方が自ら、障害者グループホームの運営を行えば、やりがいや、収入面、そして最も大切な、障害を持つ人のQOLの追求につながる。そのための、有資格者やグループホーム運営者に向けた低価格でのサポートやマネジメントを行い、業界の未来を持続可能なものにしていきたい。
障害者福祉は、大きく変わらなければならないときです。
■チャレンジドホームズ株式会社について
所在地 : 東京都港区赤坂8-11-38
資本金 : 2,000万
設立 : 2010年7月1日
事業内容: 障害者総合支援法に基づく障害者福祉サービス事業
介護保険法に基づく居宅サービス事業
WEBサイトの企画、制作、構築、運営
URL : https://challengedhomes.co.jp/
https://challengedhomes.com/contact/create
施設登録、予約システム、業務提携、商談のお申込みは、チャレンジドホームズのホームページから受け付けております。