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Android Pay、日本でも対応開始

 Googleは12日(米国時間)、日本国内でもモバイル決済アプリ「Android Pay」が利用可能になったと発表した。

 日本国内版のAndroid Payは現在、電子マネー「楽天Edy」に対応しており、楽天Edyが利用できる47万を超える店舗で利用が可能。Android Payを利用するには、おサイフケータイに対応したKitKat4.4以上のAndroid機種で、Google PlayからAndroid Payのアプリをダウンロードする必要がある。アプリ内から新しいEdyカードを作成、または、既に持っているEdyカードを登録すればすぐに利用が可能。会計時にタッチすれば簡単に会計ができ、チャージや利用履歴などもアプリ内で見ることができる。

 2017年中には、FeliCa Networksとの協調により、対応する電子マネーが増える予定。さらに、三菱東京UFJやVisa、MasteCardなどとも協力を進めている。

 現在特別キャンペーン中で、1月31日までにAndroid Payで楽天Edyの初期設定を済ませれば400円分のEdyが貰える。