イベントレポート

Lenovo、13.3型筐体で16型に伸びるパネルを搭載したThinkPadコンセプトモデル

ThinkPad Rollable XD Concept、ディスプレイが16型になった状態

 Lenovoは1月6日(現地時間)、ThinkPadのコンセプトモデルとして「ThinkPad Rollable XD Concept」を公開した。ThinkPad Rollable XD Conceptは、巻取可能なディスプレイを採用し、13.3型の底面積で縦長16型のディスプレイを実現する。

OLEDディスプレイが伸縮する仕組みになっている
ディスプレイが伸縮する様子

 Lenovoは近年、新しいフォームファクターに積極的に取り組んでおり、ディスプレイ折り曲げ型ノートPC「ThinkPad X1 Fold」を発売。また、ディスプレイ巻取型としても「ThinkBook Plus Gen 6 Rollable」を実際に販売している。

 ThinkBook Plus Gen 6 Rollableでは、ディスプレイの伸縮はスイッチで行なっていたが、ThinkPad Rollable XD Conceptはディスプレイ上部を1秒間程度押すとガイドが表示され、それに従ってスワイプすると、伸縮が行なわれる。また、音声でも伸縮できる。

ディスプレイの上部を触るとスイッチが表示され、それをスワイプするとディスプレイが伸縮する
ディスプレイ背面

 また、ThinkBook Plus Gen 6 Rollableと異なり、天板にディスプレイのあまりが来る構造になっているので、そこに予定や付箋機能などを表示させることが可能。伸縮する機構部分は透明になっているのも目を引く。

本体の左右ポート

 なお、ThinkPad Rollable XD Conceptはあくまでコンセプトモデルであって、製品化されるかは決まっていない。ただし、ThinkBook Plus Gen 6 Rollableが実際に販売されていることから、ThinkPad Rollable XD Concept製品化の可能性は低くないだろう。Lenovoによれば、反響などを見極めながら製品化、あるいは、将来もっと洗練された構造にしたりなどを検討しているとのことだ。