イベントレポート
写真で見る、Acerの最新ゲーミング/クリエイター向けノートPC
2019年6月1日 10:07
Acerは、COMPUTEX 2019開催に先がける4月11日(現地時間)に、米国ニューヨークで発表会を開催し、最新PCを多数発表するとともに、COMPUTEX 2019開催に合わせて台北市内に設置したプライベートブースでそれらを展示した。
関連記事で、ハイエンドゲーミングPCの「Predator Helios 700」は紹介しているので、本稿ではそれら以外のノートPCを写真で紹介する。
ゲーミングノートPC
「Acer、“スライドキーボード”機構搭載のCore i9採用17.3型ゲーミングノート」の記事で紹介しているように、発表されたゲーミングノートPCの中で、スライドキーボード「HyperDrift Keyboard」を搭載する「Predator Helios 700」がもっとも特徴的な製品となっているが、それ以外にも多数の製品を発表している。
Predator Helios 300
Predator Helios 300は、Predator Helios 700の下位に位置付けられるゲーミングノートPCだ。CPUに第9世代Core i7、ディスクリートGPUにGeForce RTX 2060/2070 Max-Qを採用。ディスプレイは15.6型または17.3型で、フルHD(1,920×1,080ドット)表示に対応するとともに、144Hz駆動、応答速度3msとなる。
Nitro 5
Nitro 5は、メインストリームゲーミングノートPCだ。CPUは第9世代Core i7、ディスクリートGPUにGeForce GTX 1660Tiを採用。液晶ディスプレイは15.6と17.3型を用意し、いずれも144Hz駆動に対応。また、CPUにRyzen 7 3750H、ディスクリートGPUにRadeon RX 560Xを搭載するモデルも用意される。
クリエイター向けノートPC「ConceptD」
クリエイター向けのノートPCとして用意されたのが「ConceptD」シリーズ。17.3型フリップディスプレイを搭載する「ConceptD 9」、第9世代Core i7、GeForce RTX 2080 Max-Q、15.6型4K IPS液晶搭載の「ConceptD 7」第8世代Core i7とRadeon RX Vega M GLを統合したKaby Lake-G、15.6型4K IPS液晶搭載の「ConceptD 5」の3モデルをラインナップする。
