イベントレポート

ASUS、進化した“ScreenPad 2.0”を搭載する「ZenBook」シリーズ新モデル

~13.3型ZenBookやZenBook Flip/VivoBookにも展開

ScreenPad 2.0搭載のZenBookシリーズ新モデル。左から15.6型、14型、13.3型

 ASUSは、ディスプレイ一体型タッチパッドの進化版「ScreenPad 2.0」を搭載する薄型ノートPC「ZenBook」シリーズ新モデルを発表した。また、コンバーチブル型2in1「ZenBook Flip」や、メインストリームノートPC「Vivo Book」シリーズにもScreenPad 2.0を搭載することが発表された。

ZenBook

 ZenBookシリーズ最新モデルは、13.3型、14型、15.6型の3モデルをラインナップ。いずれも、ディスプレイ一体型タッチパッドの最新版となる「ScreenPad 2.0」を搭載する。

 ScreenPad 2.0は、昨年(2018年)に登場したZenBook Proに採用された初代「ScreenPad」に比べて横幅が広がっている。スマートフォンに近い操作性を実現し、左右スワイプで画面を切り替えたり、アプリアイコンなどをタップ&ドラッグで自由にカスタマイズできる。また、キーボードのF6キーを利用してScreenPadの動作をワンタッチでオン/オフできるようになり、利便性も高められているという。

 ScreenPad 2.0の表示解像度は1,000×504ドットで、Windowsのサブディスプレイとしてアプリを表示したり、Web動画や音楽の再生、Microsoft Officeや映像編集アプリのツールチップ表示などに活用できる。

 ディスプレイは、4辺狭額縁の「NanoEdge」デザインとなっており、筐体の小型化に貢献。ディスプレイ上部にWindows Hello対応の顔認証用赤外線カメラも搭載。また、ZenBook Proと比べてバッテリ駆動時間が約2.5倍に伸びているとのことで、ScreenPad 2.0利用時でも約9時間の駆動が可能であるという。

 15.6型モデルはCPUにCore i7、ディスクリートGPUにGeForce GTX 1650 Max-Qを採用。14型と13.3型モデルでは、CPUにCore i7、ディスクリートGPUにGeForce MX250を採用する。いずれのモデルも1TBのPCIe SSDを搭載するという。無線LANはIEEE 802.11ac対応となる。

新ZenBookシリーズに搭載される「ScreenPad 2.0」
昨年(2018年)登場したZenBook Proに搭載されるScreenPadよりも大型化し、操作性も向上。解像度は1,000×504ドット
スマートフォンと同等の操作性を実現し、アイコンのカスタマイズや画面切り替えなどの操作が容易に
F6キーでScreenPad 2.0の動作をワンタッチでオン/オフできるようになった
バッテリ駆動時間が従来のZenBook Proの約2.5倍となり、ScreenPad 2.0利用時でも9時間の駆動が可能
ZenBook 15.6型モデル
ZenBook 15.6型モデル
正面
左側面
背面
右側面
天板
底面
4K(3,840×2,160ドット)表示対応の15.6型液晶を採用。上部に顔認証用IRカメラを搭載する
キーボードはアイソレーションタイプでテンキーも用意。キーボードバックライトも内蔵する
ZenBook 14型モデル
ZenBook 14型モデル
正面
左側面
背面
右側面
天板
底面
フルHD(1,920×1,080ドット)表示対応の14型液晶を採用。こちらも上部に顔認証用IRカメラを搭載する
キーボードはアイソレーションタイプで、テンキーはない。同じくキーボードバックライトも内蔵
ZenBook 13.3型モデル
ZenBook 13.3型モデル
正面
左側面
背面
右側面
天板
底面
フルHD(1,920×1,080ドット)表示対応の13.3型液晶を採用。こちらも上部に顔認証用IRカメラを搭載する
キーボードはアイソレーションタイプで、キーボードバックライトも内蔵する

ZenBook FlipやVivoBookにもScreenPad 2.0を搭載

 初代のScreenPadは、最上位モデルのZenBook Proのみの採用だったが、ScreenPad 2.0は先に紹介したZenBookシリーズだけでなく、コンバーチブル型2in1の「ZenBook Flip」新モデルと、ミドルレンジノートPC「VivoBook」シリーズ新モデルにも搭載される。

 ScreenPad搭載機種が一気に増えることによって、アプリケーションでのサポートもこれまで以上に広がっていくものと考えられる。

ScreenPad 2.0は、ZenBook新モデルだけでなく、コンバーチブル型2in1「ZenBook Flip」新モデルにも採用
ミドルレンジノートPCの「VivoBook」新モデルにもScreenPad 2.0が搭載される
ScreenPad 2.0搭載のVivoBookシリーズ新モデル。左が15.6型モデルの「VivoBook S15」、右が14型モデルの「VivoBook S14」
ScreenPad 2.0搭載のVivoBook S15。CPUはCore i7で、ディスクリートGPUとしてGeForce MX250も搭載。Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)にも対応
こちらはVivoBook S14。15.6型モデル同様にCPUはCore i7、ディスクリートGPUにGeForce MX250を搭載しWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)にも対応する