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価格高騰のさなか、Steam調査でユーザーのPCスペックが急上昇。その理由とは

 Valveのゲームプラットフォーム「Steam」の2026年2月のハードウェア調査結果が公開された。これによれば、メインメモリ容量は32GBの割合が1月から18.91ポイント増加し、56.93%に達して1位となったほか、シェアがもっとも高いGPUはGeForce RTX 5070の9.12%となった。

 また、ディスプレイの解像度について、主流はフルHD(1,920×1,080ドット)で変わりがないが、WQHD(2,560×1,440ドット)が17.32ポイントもシェアを伸ばし、38.64%を占めるようになった。

 「パーツが値上がりしているのに、何があった?」と疑問に思われるかもしれないが、調査結果を詳しく見ると、言語で簡体中国語(Simplified Chinese)が30.74ポイントも急伸し、実にユーザーの半数以上を占めていることが分かる。つまり、2月の旧正月休みで、Steamにログインする中国のプレイヤーが増えたため、結果が大きく変動したわけだ。よって、「全世界のゲーミングPCのスペックが上がった!」というより、「中国人がガチで使っているゲーミングPCが期間限定で目覚めた」と捉えた方がいいだろう。