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スター・ウォーズ帝国軍仕様のR2-D2型キーボードが限定発売

~卓上にキーを投影。打鍵時には効果音も

「R2-Q5 バーチャルキーボード LIMITED EDITION」

 株式会社ラナは、imp.ブランドで「R2-Q5 バーチャルキーボード LIMITED EDITION」を世界500個限定で「スターウォーズの日」である5月4日(メイ・ザ・フォース)より発売する。出荷は5月中旬だが、すでに予約を受け付けている。価格は33,480円。

 2014年に発売した「R2-D2 VIRTUAL KEYBOARD」のスピンオフモデル。R2-D2 VIRTUAL KEYBOARDは、本体がR2-D2の形をしており、映画でホログラムを投影するように、前面に赤色レーザーでキーボードを投影。卓上の仮想キーを叩いて、実際にキー入力ができる。

 R2-D2はホワイトとブルーを基調とするが、今回の製品はR2-D2ではなく、「R2-Q5」をモチーフとする。R2-Q5は、はエピソード4のみに登場するドロイドで、2番目のデス・スターに配属されていたちょっとマイナーなキャラ。ブラックで統一されたカラーリングはまさに帝国軍。ギミックとして打鍵時や、電源オン/オフ時、Bluetoothペアリング時などにおなじみの電子音的効果音を発する。

 ちなみに、ブランドの“imp.”は、“小悪魔”ちょっといたずら“好きな妖精”という意味で、帝国軍(Imperial)とは関係ない。

 対応機種は、Bluetooth HIDプロファイル対応の、iOS、Android 4.0以降、Windows 7以降、Mac OS X以降の製品。電波到達距離は約10m。キー配列は英語68キーで、投影サイズは238×99mm。

 本体サイズは70×51×98mm(幅×奥行き×高さ)。リチウムイオンバッテリを内蔵し、動作時間は約2時間。輝度、動作音、打鍵感度は調節できる。

(C)&TM Lucasfilm Ltd.

(若杉 紀彦)