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ラナ、R2-D2デザインの投影式Bluetoothキーボード

「R2-D2 バーチャルキーボード」
8月下旬 出荷開始

価格:33,480円

 株式会社ラナは4日、映画「スター・ウォーズ」に登場する「R2-D2」をモチーフにした投影式のBluetoothバーチャルキーボード「R2-D2 バーチャルキーボード」の予約受け付けを開始した。出荷の開始は8月下旬を予定している。価格は33,480円。

 日本記念日協会が制定する記念日として、5月4日が「スター・ウォーズの日」に認定されたことは既報の通りだが、これに因んで同日より予約受け付けを開始した。

 デザインとしてR2-D2を採用しているだけでなく、電源オン/オフ時やBluetoothのペアリング時などに、R2-D2の効果音が鳴るギミックも搭載。R2-D2の首を回すことで電源をオン/オフし、平面に赤色光で投影されたキーボードに触れることで文字の入力が可能になる。Fnキーと組み合わせた音量調整などの機能も提供される。配列は英語68キー。投影されるキーボードのサイズは238×99mm(幅×奥行き)。

 インターフェイスはBluetooth 3.0 Class 2で、到達距離は約10m。対応OSはWindows 7/8、Mac OS X、Android 4.0以降、iOS。電源は内蔵の660mAhのリチウムイオンバッテリで、約2時間の駆動が可能。充電はMicro USBより行なう。

 本体サイズは約70×51×98mm(幅×奥行き×高さ)。

 なお、ラナでは本製品を第1弾とする「imp.」ブランドを起ち上げた。今後、ディズニーやピクサー、マーベル、スター・ウォーズのキャラクターをモチーフにしたデジタルガジェットを同ブランドで展開するという。

ラナ公式の製品紹介動画

(多和田 新也)