5月4日が「スター・ウォーズの日」として制定

　映画「スター・ウォーズ」の公式Facebookページは23日、5月4日が日本記念日協会が制定する記念日として「スター・ウォーズの日」に認められたことを公開した。

　スター・ウォーズというと「フォースと共にあらんことを」のフレーズが有名だが、これは英語では「May the force be with you」と言う。この“May”は助動詞だが、Mayには同音異義語で5月という名詞もある。そして、“Force”をもじって“Fourth”となり、“May the force”→“May the fourth”(5月4日)というのが由来だ。

　実際、日本記念日協会のサイトで検索すると、5月4日がスター・ウォーズの日として表示される。ただ、日本語ではForceもFourthもフォースと読まれるが、英語では全く発音が異なる。そのため、May the forceからMay the fourthというダジャレは英語圏の人には通じないのではとWikipediaで調べてみたところ、アメリカでも近年、この理由で5月4日がスター・ウォーズの日として祝されているのだという。

　なお、新作のスター・ウォーズ エピソード7はアメリカでは、5月4日とは全く関係の無い2015年12月18日に公開予定となっている。

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