ニュース

Samsung、3D NAND採用のコンシューマ向けSSD「850 EVO」

Samsung 850 EVO SSD

 韓国Samsung Electronicsは9日(現地時間)、積層構造のNAND「V-NAND」を採用したSSD「850 EVO SSD」を、世界53カ国で12月後半に発売することを発表した。

 850シリーズは、すでにV-NANDを採用した「850 PRO」が7月に発表され、国内でも9月より発売が行なわれている。850 PROは1セルに2bitを記録する第2世代のV-NANDを採用し、ハイエンドユーザーや中小規模エンタープライズ向けの位置付けとなっていた。これに対し「850 EVO」は、1セルに3bitを記録するTLCタイプの第3世代V-NANDを採用し、より一般的なユーザーを対象とした製品となる。

 ラインナップは120GB、250GB、500GB、1TBが用意され、シーケンシャルリードは最大540MB/sec、シーケンシャルライトは最大520MB/sec。1TBモデルのランダムライトは90,000IOPSとなる。

 このほか、500GB以上の容量を持つmSATA版やM.2版を、同じくTLC V-NANDを用いて2015年に提供する意向も表明している。

(多和田 新也)