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Mythos並みのセキュリティ特化AI「Fugu-Cyber」、Sakana AIが発表

 Sakana AIは7月21日、Mythos-PreviewやGPT-5.5-Cyber並みの性能を発揮するというサイバーセキュリティ特化の新たなオーケストレーションモデル「Fugu-Cyber」を発表した。利用には、利用目的や連絡先などをフォームから申請し、承認を受ける必要がある。従量課金制のトークンプランで提供される。

 Fugu-Cyberは、マルチエージェントオーケストレーションと呼ばれる仕組みにより、複数のAIを束ねて1つのAPIから利用できるようにした「Fugu」に加わる新たなAPIエンドポイント。単一ベンダーへの依存リスクを抑えつつ、1つのAIモデルのように利用できるFuguの特徴はそのままに、現代の複雑なサイバー防御に特化した設計を採用した。

 セキュリティベンチマークのCyberGymでは、GPT-5.5-Cyberが85.6%、Mythos-Previewが83.1%なのに対し、Fugu-Cyberは86.9%のスコアを達成。CTI-REALMにおいてもそれぞれ67.3%、68.5%に対して、72.1%のスコアを獲得しており、競合の最先端セキュリティAIモデル並みの性能を実現したとする。