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2.4兆「Qwen3.8」公開&オープンウェイト化を予告!Fable 5に次ぐ性能か
2026年7月19日 19:21
総パラメータ数2.4T(2.4兆)──。AlibabaのQwenチームは7月19日(日本時間)、次世代AIモデル「Qwen3.8」を近日中にリリースし、オープンウェイトとして公開する予定であることをX上で予告した。同チームは本モデルについて「現在利用可能な中で最も強力なモデルの1つ」であり、最先端のフロンティアAIモデルに匹敵し、「Claude Fable 5」に次ぐ性能だとうたっている。
正式リリースに先立ち、プレビュー版の「Qwen3.8-Max-Preview」が同日から利用可能になった。提供先は、サブスクリプションの「Token Plan」のほか、エージェント型コーディングプラットフォーム「Qoder」、AIデスクトップアシスタント「QoderWork」など。筆者が確認したところ「Qwen Studio」でも利用可能となっていた。
Token Planは個人版が新たに追加されたばかりで、Lite/Standard/Proの3プランを用意し、従量課金比で約40%安価にQwen3.8-Max-Previewなどのモデルを利用できるという。OpenAI/Anthropic互換プロトコルに対応し、Qwen CodeやClaude Code、Cursorといった主要コーディングツールから接続できる。
今回の予告で最も目を引くのは、オープンウェイト化の明言だ。直近のフラグシップである「Qwen3.7-Max」と「Qwen3.7-Plus」は、いずれもオープンウェイトでは公開されておらず、筆者はQwenのオープン公開は打ち切られたのではないかとみていた。プレビュー版の名称が「Qwen3.8-Max-Preview」であることから、今回オープンウェイト化が予告されているのは最上位のMax級とみられ、実現すれば方針を再びオープンへと転じる大きな動きになる。
一方、モデル自体の詳細は少ない。正式リリース日と重み公開日、ライセンス条件、アーキテクチャ、そして「Fable 5に次ぐ」の根拠となるベンチマークスコアはいずれも未発表。従来ファミリで展開されてきた397B-A17Bや122B-A10B、35B-A3B、27B、9B、4Bのようなサイズ帯のオープンウェイト版が並行して展開されるのかも現時点では不明で、続報を待つ必要がある。
背景には、オープンモデルの規模競争の加速がある。直前にはMoonshot AIが、世界初のオープンな3T(3兆)パラメータ級をうたう2.8T(2.8兆)パラメータの「Kimi K3」を発表し、一部のコーディング系ベンチマークでClaude Fable 5を上回るスコアを示したばかりだ。2.4T(2.4兆)パラメータのQwen3.8が、この最大規模争いにどう切り込むのか。
Qwen3.8 is launching and going open-weight soon!🌐
— Qwen (@Alibaba_Qwen)July 19, 2026
With a massive 2.4T parameters, this model is continuously evolving. We believe it’s one of the most powerful model available today, compatible to leading frontier AI models , second only to Fable 5.
You don't have to wait to…pic.twitter.com/JS3ID73IYS





















