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「構図ミスったわ~」をAIで救済。Apple Intelligenceの新機能
2026年6月9日 11:05
Appleは6月8日、AI「Apple Intelligence」の新バージョンを発表した。開発者向けには同日よりテスト提供を開始しており、今年(2026年)の秋から一般ユーザー向けに提供され、日本語など合計16言語で利用できる。
Apple IntelligenceはOSに深く統合されたAI機能。今回の目玉機能の1つとして写真アプリでの機能強化が挙げられ、撮影後に画角や構図、撮影者の角度などを調整できる「空間リフレーム」や、重要なものが切れないようにしながら水平線をまっすぐに変更したり、アスペクト比を調整したりできる「画像を拡張」ツールが利用できるようになった。
また、不要な被写体を自然に削除する「クリーンアップツール」が大幅にアップグレードされ、複雑なシーンでもより高品質かつリアルな補間処理が行なわれるようになった。なお、Apple Intelligenceで調整された写真には、非表示のSynthIDのウォーターマークが自動挿入され、AI編集されたものであることが示される。
Safariでは、トピックに沿ったタブ自動整理機能、Webページの変更のモニタリングと自動通知、機能拡張の生成などが利用できるようになった。また、パスワードアプリにより安全性の低いパスワードの自律的な変更も可能となった。
テキストなどの説明から画像を生成できるツール「Image Playground」も搭載される。これはプライベートクラウドコンピューティング上で実行される生成モデルを利用しており、写真のようなリアルな画像が生成可能。なお、この機能で生成された画像にはSynthIDのウォーターマークが自動挿入されるほか、毎日の使用量に制限が設けられている。
このほか、Apple Intelligenceを使い、メッセージアプリで表示されているメッセージに対して、リマインダーやカレンダーに追加するといったワンタップアクション提案や、企業に電話をかける際に関連する情報を表示する機能、自然言語の指示によるショートカット作成機能、ホームアプリにおける監視カメラ画像認識機能なども実装される。
対応OSはiOS 27、iPadOS 27、macOS 27、watchOS 27、visionOS 27。対応デバイスは、iPhone 16以降のモデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、M1以降を搭載したiPadおよびMacモデル、Apple Vision Pro、対応するiPhoneとペアリングしたApple Watch Series 9以降などとなっている。




























