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NVIDIA、1兆パラメータが動くWindowsのデスクトップAIスパコン
2026年6月3日 16:14
米NVIDIAは5月31日(現地時間)、GTC Taipeiにおいて、Windows搭載デスクサイドAIスーパーコンピューター「NVIDIA DGX Station for Windows」を発表した。今年(2026年)第4四半期に、ASUS、Dell Technologies、GIGABYTE、HP、MSI、Supermicroから提供される予定となっている。
DGX Station for Windowsは、ローカル環境で最大1兆パラメータのAIモデルを実行できる“デスクトップAIスーパーコンピューター”。エンタープライズ企業の多くが日常的に利用するWindows環境を搭載しており、Windowsユーザーがすでに利用しているアプリやインフラストラクチャーに、AIエージェントを構築、実行、接続するために必要なコンピューティング能力を提供する。
主な仕様は既存の「DGX Station」をベースとしており、72基のGrace CPUコアとBlackwell Ultra GPUを採用したGB300 Grace Blackwell Ultra Desktop Superchip、最大748GBのコヒーレントメモリ、NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Workstation GPUを搭載。また、最大800Gb/sの転送速度に対応する「NVIDIA ConnectX-8 SuperNIC」を搭載し、AIで有用な高速なネットワークデータ転送をサポートする。
ソフトウェア面ではMicrosoftと協業し、数百のAIエージェントの並列実行を可能にしている。さらに、自律型エージェント向けの安全なオープンソースランタイム「NVIDIA OpenShell」を提供。アプリケーション層の操作とインフラストラクチャ層のポリシー適用を分離させ、ポリシーの上書きや認証情報/個人データの漏洩を防ぐ。




















