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最大1TB/s転送のPCIe 8.0、ドラフトバージョン0.5公開

 PCI-SIGは5月1日、最大1TB/sの双方向データ転送を実現する次世代規格「PCI Express 8.0(PCIe 8.0)」のドラフト版バージョン0.5を参画メンバー向けに公開した。正式版のリリースは2028年を予定しており、規格策定は順調に進んでいるとしている。

 PCIe 8.0は、さらなる高帯域幅と低遅延を実現する次世代規格。AIやデータセンター、量子コンピューティングなどのデータセントリックな用途での活用を見込んでおり、2025年8月より策定が行なわれている。

 仕様では、16レーン時で256GT/sのビットレートおよび最大1TB/sの双方向データ転送の実現のほか、新しいコネクタ技術の評価、目標とするレイテンシ・FEC(エラー訂正)・信頼性の達成、下位互換性の維持、プロトコル拡張による帯域幅の向上、追加技術による消費電力の削減などを目指している。