ニュース

GALAXのビデオカード撤退報道は誤報――Palitが公式声明

GALAXY時代のビデオカード、GeForce GTX 460を搭載しながらシングルスロットを実現したGF PGTX460/1GD5 KATANA

 Palit傘下のPCパーツブランドGALAXは4月29日(台湾時間)、海外を中心に一部メディアが報じたGALAXのビデオカード事業撤退について、誤報であると表明した。

 GALAX(旧GALAXY MicrosystemsまたはGALAXY Technology)は香港のビデオカードメーカーで、2007年に台湾のPalitグループとなった。

 先日、GALAXのブラジル公式サイトで、GALAXの旧組織体制の閉鎖やチームの解散、およびGALAXブランドの管理や運営をPalitに移管するとのアナウンスが掲載された。これを受け、一部メディアはGALAXがビデオカード事業から撤退すると報道した。

 しかしPalitによれば、今回はあくまでもGALAXとPalitの社内業務の統合に関する発表であり、撤退は誤報だと否定。「GALAX」、「KFA2」、「HOF」といったブランドは、Palitグループによって直接管理されるため、グローバルな存在感を弱めるのではなく、むしろ強化することを目的としているという。GALAXブランドの業務も停止せず、高性能ハードウェアの開発、製造、サポートを継続するとしている。

 なお、GALAXのPalitへの業務統合により、GALAX JAPANのX(旧Twitter)アカウントも停止となるようで、中の人である通称“ギャラ兄”が4月30日に別れの挨拶をしている。日本においてGALAXの製品は現在、玄人志向(CFD販売)傘下のGALAKURO GAMINGのブランドで展開されているが、ギャラ兄は「次にもし違うメーカーに勤めることになったとしても、ぜひCFD販売さんと仕事がしたいです」と綴っている。