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Nextorage、本体で転送速度や温度を表示できるタフ筐体の「みえるSSD」

 Nextorageは、本体にディスプレイを搭載し、さまざまな情報を表示できるタフ筐体採用の「みえるSSD(NXPFS1SE)」を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で9月3日より出資を募る。製品を入手するために必要な出資額は、容量1TBモデルで1万9,487円からとなっている。

 みえるSSDは、本体前面上部に小型のディスプレイを搭載し、リード/ライト速度、SSDの温度、寿命(Good/Warning/Badの3段階)を表示できるSSD。データ安全性と管理機能を充実させたことで、写真や動画を扱う機会が増えているユーザーに好適としている。

 ディスプレイ表示されているQRコードをスマートフォンで読み取り、保存データの内容や日時といったメモを書いて確認できる機能も搭載する。

ステータス表示に対応するディスプレイ
QRコードを表示してスマートフォンでメモを残せる

 容量は1/2/4TBの3種類。インターフェイスはUSB 3.2 Gen 2x2で、最大転送速度は20Gbps。最大100WのUSB PDパススルー機能も搭載する。

 本体はIP54準拠の防塵/防滴性、1.3mからの耐落下性、ICE 60068-2-27準拠の耐衝撃性、IEC 60068-2-6準拠の耐振動性、5~40℃の耐温度性、1万回ケーブル挿抜テストのクリアといった堅牢性が謳われている。