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ドスパラ、秋葉原「GALLERIA Lounge」を大幅リニューアル
~アウトレット品の販売も開始
(2015/12/3 19:23)
株式会社ドスパラは、秋葉原GALLERIA Loungeをリニューアルし、12月4日よりオープンする。そのリニューアルオープンに先立ち、メディアを招いたリニューアルレセプションを12月3日に開催した。
レセプションには、株式会社サードウェーブデジノス取締役社長の田中基文氏が登壇。挨拶とともに、今まで「GALLERIA」ブランドのもと、ゲーミングPCを提供してきたが、これからは「ゲームをする生活」というライフスタイルを提案していきたいと述べ、実際にゲームとデバイスに触れられる場としてGALLERIA Loungeをリニューアルするに至ったとした。
次いで登壇した、一般社団法人 日本eスポーツ協会(JeSPA)理事 兼 株式会社電通スポーツ局次長の平方彰氏は、GALLERIA Loungeについて、実際にeスポーツに触れられるショールームとなることをJeSPAとしても期待していると述べた。
株式会社サードウェーブデジノス マーケティング本部本部長の升淳氏は、リニューアル以前もGALLERIA Loungeでは「ゲーミングデバイストライアル」として、マウスとマウスパッドの相性を確認してみたりといった、100種類以上のデバイスを組み合わせて自由に試せるようなサービスを提供したりしてきたが、今回改めてGALLERIA Loungeを単なる販売店舗ではなく、「買えるショールーム」をコンセプトにリニューアルしたと述べた。
また升氏はGALLERIAブランドPCなどのアウトレット製品の販売を行なうことを発表した。アウトレットでは、ドスパラが協賛イベントなどで提供した展示機や、展示会などで数時間しか使われなかったデモ用PCなどを販売する。協賛したゲームトーナメントの決勝戦で使用されたPCなどには、優勝選手にサインを入れてもらうなどのプレミアPCも販売したいとしており、アウトレット品は現品限りの販売となるため、掘り出し物を目当てに「秋葉原に来たら覗いてもらえるような場所になれれば」と述べていた。
レセプションの最後にはサードウェーブデジノスとプロゲーミングチーム「Rascal Jester」のスポンサード契約が発表され、調印式が行なわれた。今後、Rascal Jesterに対しGALLERIAブランドのゲーミングPC提供などを行なっていくという。