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「Surface 3」のWi-Fiモデルが明日発売、約77,500円から
(2015/10/8 12:24)
日本マイクロソフトは、10.8型タブレット「Surface 3」のWi-Fiモデルを10月9日に発売する。価格はオープンプライス。
ラインナップは、メモリ2GB/ストレージ64GBのモデルが税別店頭予想価格71,800円前後、メモリ4GB/ストレージ128GBのモデルが同81,800円前後の見込み。
Surface 3はAtom x7-Z8700(1.6GHz、ビデオ機能内蔵)プロセッサと、1,920×1,280ドット表示対応の10.8型の液晶を備えたWindowsタブレット。個人向けは6月19日にY!mobileよりLTEモデルが発売されたが、Wi-Fiのみのモデルの発売は未定だった。
LTEモデルはWindows 8.1を搭載していたが、Wi-Fiモデルは当初よりWindows 10を搭載しての出荷となる。これによりタイプカバーの着脱に合わせて、キーボードやマウス操作に最適なデスクトップモードと、タッチ操作に最適化したタブレットモードを自動的に切り替えるContinuumに対応する。
日本独自のOffice Premium プラス Office 365サービスを搭載しており、デバイスを利用している間最新版のOfficeへアップデート可能。または1TBのOneDriveを1年間無償で利用できる。オプションのSurfaceペンに対応する。
インターフェイスや本体サイズは既存のLTEモデルとほぼ共通。重量は約622gと、LTEモデルから約19g軽量になっている。